対象機種は「Xperia 10 II」「AQUOS sense4 basic」「かんたんスマホ2」、そして最後の1機種はアウトレット品で「Android One S6」となっている。Android One S6以外は普通の新品だ。
<▲図:左から順にXperia 10 II、AQUOS sense4 basic、かんたんスマホ2、Android One S6(※縮尺は実物比ではないのでご注意下さい)> |
価格(税込)は加入料金プランによって異なる。
月間データ通信量が3GBの「スマホベーシックプランS」、10GBの「スマホベーシックプランM」、14GBの「スマホベーシックプランR」の3種類があり、それぞれ通信料は順に月額2,178円、3,278円、4,378円。データ通信量上限は、「Yahoo!プレミアム」の会員であれば上乗せ特典があり、Sは4GBに、Mは13GBに、Rは17GBになる。
また、Xperia 10 II、AQUOS sense4 basic、かんたんスマホ2は、新規もしくは他社からの乗り換えが対象で、Android One S6(アウトレット品)は他社からの乗り換えのみが対象となっている。
<料金プランがスマホベーシックプランM/Rの場合>
・Xperia 10 II:通常54,000円→36,000円
・AQUOS sense4 basic:36,000円→18,000円
・かんたんスマホ2:31,680円→13,680円
・Android One S6(アウトレット品):14,040円→540円
<料金プランがスマホベーシックプランSの場合>
・Xperia 10 II:通常54,000円→39,600円
・AQUOS sense4 basic:36,000円→21,600円
・かんたんスマホ2:31,680円→15,840円
・Android One S6(アウトレット品):14,040円→540円
価格を抜きにしていえば、Xperia 10 IIとAQUOS senes4 basicは無難で、おそらく購入しても大きな不満はないと思う。かんたんスマホ2も、最初からシニア向けスマホを求めて購入されると思うので、問題ないと思う。Android One S6はエントリー機で、CPUのMediaTek MT6765がやや非力なことをはじめ、スペックを抑えた部分があるので、性能面での妥協は必要だ。とはいえ、見た目に関してはディスプレイは5.84インチサイズでフルHD+と解像度も十分だし、OSもAndroid 10搭載かつ最低でもAndroid 11へのアップデート保証はあるし、540円なら明らかにお得だ。
【情報元、参考リンク】
・ワイモバイルオンラインストア/クリスマスセールのページ
・ワイモバイルオンラインストア