米Googleは360度の画像で世界中の各地を閲覧できる「Googleストリートビュー」において、誰でもスマートフォンからストリートビューに対応した画像データをアップロードできるようにしたと発表した。
ただし、まずはβ版としての提供となり、対応エリアも限られる。それこそ北米ですら限定的で、米ニューヨーク、オースティン、カナダのトロントなど。南米のコスタリカ、アフリカのナイジェリア、アジアではインドネシアでも対応とされているが、それらの国についてはどの都市でも利用できるのかといった細かな点までは筆者も確認し切れていない。いずれにしても、近いうちに多くの地域で利用できるようになる予定だと発表されている。
では、どのようにアップロードするのか? 何が必要なのか?
従来であれば最低限360度カメラが必須だったが、今回はAndroid向けのGoogleストリートビューアプリ、そしてGoogleの「ARCore」(Google Play 開発者サービス(AR))対応のAndroid端末のみで構わない。ARCoreって何? と思われる方が多いと思うが、AR(拡張現実)向けの開発キットで、AR機能を用いたアプリの根幹を成すもの。基本的に2、3年前のAndroidスマートフォンでもサポートされているし、対応端末には自動インストールされているので、あまり気にする必要はない。
残念ながら現時点では日本はサポート外なのでGoogleストリートビューアプリだけでのアップロードはできないが、公開された撮影手順を見る限り、特別難しい操作は必要なさそうだ。
そのため、スマートフォンだけで手軽にアップロードできることが広く知られ始めれば、対応エリアでは徐々にストリートビュー画像が充実していくことになりそうだ。
「Googleストリートビュー」アプリは下記リンク先からダウンロードできる。
【情報元、参考リンク】
・Google/Now anyone can share their world with Street View
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