<▲図:新プランのイメージ。3GBを境とした2段階制の定額プランとなる> |
5Gスマートフォンを利用する方は「5Gギガホ プレミア」、5Gに非対応の製品の方は「ギガホ プレミア」ということになり、料金は100円しか変わらない。「5Gギガホ プレミア」は月間データ量が無制限の場合で月額6,650円、各種割引を適用すると月額4,480円という内容。使用データ量が3GB以下の月は5,150円(各種割引適用時は2,980円~)に下がる。
一方の4G向けプランの「ギガホ プレミア」は月間データ量の上限は無制限ではなく60GBまでとなっている。
正直な話、割引適用前の6,650円でもインパクトがあると思う。
そして、割引については独身世帯については厳しいものの、ファミリー層で3回線以上あれば「みんなドコモ割」で1,000円引き、「ドコモ光」を利用されていれば「ドコモ光セット割」で1,000円引き、料金支払い方法が「dカード」であれば170円引きとなる。
すなわち、家族3人以上でドコモを利用していて、家の固定回線がドコモ光であれば、随分安くなる。一方で、独身世帯でも「ドコモ光」と「dカード」払いで1,170円引きにすることはできる。
<▲表:現行プランと新プランの比較表> |
また、割引といえば「ドコモのロング学割」の適用も可能なので、その場合には「5Gギガホ プレミア」は最大6ヶ月間、月々980円から、「ギガホ プレミア」は最大6ヶ月間、月々900円からだ。
音声通話については、家族間の国内通話に関しては無料だが、それ以外の国内通話は30秒あたり20円での課金となる。
月額700円の「5分通話無料オプション」を契約すれば1回あたり5分以内の国内通話は無料にできる。月額1,700円の「かけ放題オプション」であれば、1回5分といった制限なく、国内通話を無料にできる。
今回発表されたプランに関しては、先日発表された「ahamo」(こちらの記事参照)と異なり、インターネット受付のみではなく、電話受付、ドコモショップでの受付にも対応している。
【情報元、参考リンク】
・NTTドコモ/プレスリリース
・ドコモオンラインショップ