<▲図:Android One S6> |
また、「OPPO Reno3 A」(2020夏モデル、OPPO製)と「かんたんスマホ2」(2020夏モデル、京セラ製)も7日より値下げが行われ、現在は手を出しやすい価格帯になっている。
7日及び13日に値下げとなった機種は下記の通り。
・Android One S6:36,000円→24,840円
・OPPO Reno3 A:39,600円→26,640円
・かんたんスマホ2:41,760円→31,680円
このうち、冒頭で軽く触れた最大15,840円の割引は、上記3機種の中ではAndroid One S6とかんたんスマホ2で実施されている。この割引キャンペーンは、新規・MNPで「スマホベーシックプランS」に加入した場合には12,240円の割引、「スマホベーシックプランM」か「スマホベーシックプランR」の場合には15,840円割引、機種変更の場合にはどのプランでも7,200円割引となる。
この割引を考慮すると実際の出費はかなり抑えられる。
例えば月間データ量が3GBのスマホベーシックプランSに新規加入し、Android Ons S6を購入する場合、端末代は24,840円だが、そこから12,240円の割引が適用されるので、最終的に12,600円になる。
しかも、新規の場合は「新規割」によって契約翌月から6か月間、基本使用料が最大770円割引となるキャンペーンも現在は行われているので、購入時の出費だけでなく半年間の料金も抑えられるので結構お得だ。
なお、Android Ons S6は京セラ製のAndroid One準拠スマートフォンで、昨年12月発売の製品だが、OSはAndroid 10を搭載する。しかも、Android Oneシリーズなので、2年間で最低1回以上のOSアップデートの提供が保証されているし、3年間に渡って毎月セキュリティアップデートも提供される。この辺りはAndroid Oneの魅力の一つだ。
CPUはMediaTekのMT6765オクタコアで、メモリは3GB、ストレージは32GBと、やや心許ない気もするが、WebサイトやSNS、メールを閲覧したり、ちょっと写真や動画を撮ったり、それほど重くないゲームを遊ぶ程度であれば、大したストレスなく動く性能を持っている。実際、これで「十分」と感じるユーザーはそれなりに多いと思う。
しかも、ディスプレイもエントリーモデルながらフルHD+の解像度(2,280 x 1,080ドット)なのでとても綺麗だ。サイズが約5.84インチとやや小振りなこともあり、とても精細だ。
カメラは背面にデュアルカメラ、前面にシングルカメラを搭載する。
おサイフケータイ対応、防水・防塵対応、指紋認証対応と、この辺りもぬかりない。しかも、指紋認証センサーは背面に独立したエリアが用意されているタイプなので使いやすい。
このスペックで実際の端末代が12,600円まで下がるとなれば結構魅力だ。
また、OPPO Reno3 Aとかんたんスマホ2も注目だ。どちらも今年8月に発売となった製品で、それぞれに魅力を備えているので要チェックだ。
【情報元、参考リンク】
・ワイモバイルオンラインストア