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世界中の美術館・博物館などをバーチャルで楽しめるGoogle Arts&Cultureで首里城の復興に向けた3D復元モデルなど公開!

世界80カ国、2,000以上の美術館や博物館の作品、様々な知識などをWebブラウザもしくはアプリで楽しめるサービス「Google Arts & Culture」において、「首里城復興」と題したコンテンツが追加・公開された。

これは10月30日に開催された第7回世界遺産サミットに合わせて行われたもの。昨年10月31日に発生した大規模火災によって正殿、北殿、南殿が全焼した首里城だが、数多くの一般の写真を集めて参考にするなど、復元に向けた活動が始まっている。今回のコンテンツでは、来場者の写真を生かして、どのように正殿の3Dモデルが作成されたのかを知ることができるほか、正殿以外についても冠や玉座など様々な品の3Dモデルを手軽に閲覧できる。


さらに火災後の首里城のバーチャルツアーを楽しむこともできるし、火災前の首里城の歴史的な知識などを学ぶこともできる。

バーチャルツアーはGoogleストリートビューのように360°写真を自由に動かし、状況を確認できる。矢印をタップ/クリックすればその方向への移動もできる。

動画もいくつか視聴できるし、純粋に今と昔の写真をまとめて閲覧できるし、首里城についての一通りの情報が揃っているので参考になるはずだ。

また、首里城だけでなく、沖縄にある世界遺産のバーチャル探索なども可能なので、関心がある方はぜひチェックしてみよう。

なお、前述したようにWebブラウザから手軽にアクセス/利用できるが、アプリもあるので、他にも色々と見てみたい場合にはアプリも試してみよう。

「Google Arts & Culture」アプリは下記リンク先からダウンロードできる。





【情報元、参考リンク】
Google Arts & Culture/首里城復興ページ

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