Appleは9月に「iPad」「iPad Air」「Apple Watch」シリーズの最新機種を、10月に「iPhone」の新モデルを発表済みなので、今回の発表会では一体何がお披露目されるのだろうか? もちろん現時点では正確なことは分からず、推測しかできない。
少なくとも同社は発表会のティザーサイト内において、お馴染みの「One more thing」というフレーズを忍ばせているし、Appleユーザ―に送信されている案内メールにも記載されている。日本のユーザーには「もう一つあります。」のフレーズでだ。
<▲図:日本のユーザーへの案内メール掲載画像> |
故スティーブ・ジョブズ氏がプレゼンテーションを行っていた頃は「One more thing」のフレーズに興奮したものだが、今ではそれ程の驚きはない。とはいえ、やはり気になるのが「One more thing」だ。わざわざ新たにイベントを準備しているだけあり、サプライズがあるのかもしれないし、期待したいところ。
AppleはARMベースの独自プロセッサ「Apple Silicon」を6月に発表済みだが、依然として搭載製品は未発表のまま。
そのため今回の発表会ではApple Silicon搭載の新しいMacがお披露目されるものと多くのメディアやファンは推測しているし、実際に年内に製品がリリース予定と見られているため、ほぼ間違いなさそうだ。当然、秋にリリース予定とされているmacOSの次期バージョン「macOS Big Sur」の正式リリース日も公開されるだろう。しかし、できれば他にも何かが発表されれば、と期待したいところ。
【情報元、参考リンク】
・Apple/Enent告知ページ