<▲図:左から順にXperia 10 II、OPPO Reno3 A、Android One S7、Android One X4(※縮尺は正しくありません)> |
スーパーセールにおける特価販売機種は4機種。「Xperia 10 II」「OPPO Reno3 A」「Android One S7」、そして「Android One X4(アウトレット品)」だ。Android One X4以外は新品だ。
4機種の価格と条件は下記の通り。
■Xperia 10 II
・価格:定価54,000円→特別価格36,000円(税込)
・条件:新規・他社からの乗り換え(MNP)で「スマホベーシックプラン M/R」加入。「スマホベーシックプラン S」の場合は39,600円。
■OPPO Reno3 A
・価格:定価39,600円→特別価格21,600円
・条件:新規・他社からの乗り換え(MNP)で「スマホベーシックプラン M/R」加入。「スマホベーシックプラン S」の場合は25,200円。
■Android One S7
・価格:定価26,640円→特別価格8,640円
・条件:新規・他社からの乗り換え(MNP)で「スマホベーシックプラン M/R」加入。「スマホベーシックプラン S」の場合は12,240円。
■Android One X4(アウトレット品)
・価格:定価19,800円→特別価格980円
・条件:他社からの乗り換え(MNP)で一括払いの場合。新規の場合は5,400円。
事務手数料(3,300円)も無料なので、まさにこの価格で端末を購入できるということになる。
Xperia 10 IIとOPPO Reno3 Aは今年発売機種で、Android One S7は2019年12月発売、Android One X4は2018年6月発売の機種だ。Android One X4はAndroid 8.1を搭載して発売されたスマートフォンだが、Android 10へのアップデートが提供されているので、4機種ともAndroid 10を利用できるスマートフォンとなっている(OPPO Reno3 AはAndroid 10ベースの「ColorOS 7.1」)。
Android One S7とAndroid One X4はCPUとメモリ、ストレージに関しては同じだ。Snapdragon 630、メモリ3GB、ストレージ32GBという構成。ディスプレイもサイズと解像度は同じ。5.5インチ、2,160 x 1,080ドットのIGZO液晶だ。やや物足りない基本スペックだが、日頃スマホをあまり触らない方の場合は十分だと感じるかもしれない。
一方、Xperia 10 IIとOPPO Reno3 AはSnapdragon 665を搭載し、メモリもXperia 10 IIは4GB、OPPO Reno3 Aは6GB積むので、まずまずの性能だ。個人的な好みをいえばXperia 10 IIだが、OPPO Reno3 Aのスペックと価格のバランスは非常に優れているので、悩むところ。
また、現在、ソフトバンク、ヤフー、PayPay、ワイモバイルらソフトバンクグループ各社では「超PayPay祭」と題した大規模キャンペーンを実施中なので、ワイモバイルのスマートフォンにタイミング良く変えて、超PayPay祭で利用したいキャンペーン企画がある場合には、さらにお得になるかもしれない。その辺りの情報もスーパーセールのページに記載されているので参照して欲しい。
【情報元、参考リンク】
・ワイモバイルオンラインストア/スーパーセールについて
・ワイモバイルオンラインストア