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メリハリプランは細かいことを言えば時間帯による速度制御があったり適用外の通信があったりはするものの、対象の動画配信サービスやSNSの通信は使い放題(消費データ量としてカウントしない)の上、月々の通常の高速データ通信も50GBまで可能というプラン。音声通話に関しては30秒あたり20円の従量制だ。さらに、使い放題対象サービスも含めた全てのデータ通信の合計が月に2GB以下だった場合は、その月は1,500円引きになる、という2GBを境に料金が変わるという特徴がある。
通常の料金は月額8,480円(税抜)で、そこには「データプランメリハリ」「基本プラン(音声)」「5G基本料」が含まれる。
これだけだと高いが、「半年おトク割」(6か月間)、「5G 1年おトクキャンペーン」(1年間)、「みんな家族割+」などを併用して料金を下げることは可能で、そこに学割も追加できる。しかし、上の表からも分かるように、それぞれの割引キャンペーンは期間が定められているし、「みんな家族割+」は人数次第で変わるということもあり、少々複雑で分かりづらい。
とはいえ、少なくとも学生の場合は、家族も同じ通信サービスを利用するという可能性が高いと思うので、それなりに割引を適用できる例が多いと思うし、半年間に関しては「半年おトク割」と学割によって更なる割引が可能、ということになる。
そして「SoftBank学割」の割引額は、月のデータ通信量が2GB超の場合には2,580円、2GB以下の場合は1,080円となっている。
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンク/プレスリリース