ソフトバンクは9日、シャープ製Androidスマートフォンの新製品「AQUOS zero5G basic」を発売する。
本製品は「AQUOS zero」シリーズとしては初となる「5G」対応モデル。ハイスペックが魅力のzeroシリーズながらbasicモデルとして価格を抑え、手を出しやすいバランスにまとめあげたのがAQUOS zero5G basicの最大の特徴と言っていいだろう。
価格は65,520円(税込)で、「トクするサポート+」(特典A)を適用した場合で25か月目に返却すれば48回分割時で最大24回分が免除になるため、実質的な負担額を半額の32,760円にまで抑えることができる。
AQUOSシリーズとして最初に気になるのはディスプレイだろう。
AQUOS zero5G basicでは、6.4インチで解像度が2,340 x 1,080ドットの有機ELディスプレイを採用する。zeroシリーズの新機種として登場することもあり、しっかりと中間にブラックスクリーンを挟む240Hz駆動、タッチ操作検出も240Hzのハイスピードディスプレイとなっている。そのため非常に滑らかな描写とレスポンスを実現する。
OSはAndroid 10で、シャープ製スマートフォンの魅力ともなっている最大2回のOSアップデート保証が付いている。とはいえ「最低」ではなく「最大」表記という点には注意が必要かもしれない。とはいえ、おそらく2回のアップデートは提供されるものと考えられる。
CPUはQualcomm Snapdragon 765 5Gで、5G対応チップとしては最高グレードではないものの、ほとんどのユーザーにとっては十分なパフォーマンスだ。メモリは6GB、ストレージは64GBだ。この辺りもやや抑えてきているが、その分、価格も下がるので調度良いバランスに見える。
搭載バッテリーの容量は4,050mAhで、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/acに対応し、5Gでは下り最大1.8Gbps、上り最大103Mbpsに対応、4Gでは下り最大722Mbps、上り最大46Mbps対応となっている。
ディスプレイが6.4インチとやや大き目なので、本体サイズもそれに伴い大きい。約161 x 75 x 9mmで、重さは約182gだ。
防水・防塵仕様のボディで、「おサイフケータイ」にも対応している。
最後にカメラだが、背面のメインカメラはトリプルカメラ仕様だ。有効画素数約4,800万画素の標準カメラ、125度の広い画角で写真や動画を撮影できるワイドカメラ、光学3倍ズームの望遠カメラという構成となっている。被写体をAIが認識して人物の肌の質感などを自動調整してくれるAIオート機能なども利用できる。
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