<▲図:利用可能額の設定の流れ> |
利用可能上限額の設定変更はスマートフォン向けのPayPayアプリから行うことができるものの、実際に変更処理を行う際にはSMSを使ったユーザー認証が必要となるため、悪意ある第三者が何らかの方法によって別の端末からアクセスし、不正に使用しようとしても、少なくとも上限額の変更はできないので、万一の場合でも被害を設定上限額の範囲内に抑えられる可能性がある。
利用可能上限額の設定は、PayPayアプリを起動し、メインメニューの「アカウント」を開き、「プライバシーとセキュリティ」項目から「利用可能額の設定」を選べばいい。なお、最新バージョンのアプリへのアップデートが必要なので、最初に行っておこう。アップデート後、それらの設定項目には「NEW」マークがついているので分かりやすいと思う。
また、利用可能額の設定は「支払い」「チャージ」「PayPay残高を送る」機能のそれぞれに対して行うことができる。
仮に設定額の上限を超えた場合、自動的にそれらの機能に制限がかかり、設定した期日まで使用できなくなる。
使いすぎ、セキュリティが気になる場合は基本的に設定しておく方が良いだろう。
【情報元、参考リンク】
・Android版PayPayアプリはこちら(Google Play)
・iOS版PayPayアプリはこちら(App Store)
・PayPay/プレスリリース(PDF)