国内最高峰のフォーミュラカー・レースである「スーパーフォーミュラ」(全日本スーパーフォーミュラ選手権)について、今シーズンの全てのグランプリの予選及び決勝レースのライブ配信がアプリ「Red Bull TV」で行われることがレッドブルから明らかにされた。
しかも無料で視聴できる上、ライブ配信に加えて見逃し配信も行われるため、都合が悪くてリアルタイムでの視聴ができなくとも、後から好きな時間に見られる、というのも大きな魅力だ。さらに、英語実況・解説だけでなく、日本語での実況・解説も用意されるということで、日本のファンには嬉しい。
そして、このニュースは日本のファンだけに喜ばしい話ではない。
スーパーフォーミュラの配信は、日本市場だけでなく世界に向けて行われるため、スーパーフォーミュラを世界中のモータースポーツファンが気軽に目にできる機会が登場するということにもなる。過去、スーパーフォーミュラだけでなく、その前身である「フォーミュラ・ニッポン」や「全日本F3000」もそうだが、おそらく海外のモータースポーツファンはその名を耳にしたことはあっても、実際のレースをスタートからゴールまでフルに見られる機会はほとんどなかったのではないかと思う。筆者はスーパーフォーミュラ等、日本国内のレースカテゴリーの映像視聴を海外から行う方法には詳しくないが、日本ですら簡単には見られないので、より難しかったのは間違いないと思う。
それが今回、スマートフォンで手軽に視聴できる環境が用意された、というのは非常に大きな展開だといえる。
スーパーフォーミュラにはF1でレッドブル・レーシングとアルファタウリ・ホンダを運営するレッドブルの育成ドライバーが送り込まれており、現在アルファタウリ・ホンダで活躍するピエール・ガスリーも参戦し、タイトルまであと一歩という所まで迫ったし、すでに育成枠から離れているがダニエル・ティクトゥムやパトリシオ・オワードらも参戦していた。そして今年はユーリ・ヴィップスが参戦する。
また、元F1ドライバーの小林可夢偉や中嶋一貴のほか、ホンダの育成ドライバーである福住仁嶺や牧野任祐らも参戦する。他にも大勢の魅力あるドライバーが名を連ねる、競争の激しいシリーズだ。
今シーズンのスーパーフォーミュラは新型コロナウイルスの影響によって開催日程が大幅に変更となり、現時点では8月29日(土曜)・30日(日曜)にツインリンクもてぎで開幕戦が行われる予定となっている。その後、3週間もしくは4週間程度の間隔で順次開催され、最終戦となる第7戦が富士スピードウェイで12月19日・20日に実施される予定だ。
ただし、今後の新型コロナウイルスの感染拡大状況次第、もしくはそれに伴う社会情勢の変化によって日程変更の可能性はあるので注意は必要だ。
しかし、少なくとも、今シーズンのスーパーフォーミュラは現時点では7戦が開催される予定で、その全てがRed Bull TVアプリで視聴可能となるので、モータースポーツファンは要チェックだ!
なお、Red Bull TVアプリはAndroidやiOSだけでなくAmazon Fire TVなどにも提供されているので、実際にはかなり多くの機種で視聴できる。テレビでの視聴についてもFire TVだけでなく、Chromecastを使えばスマートフォンのRed Bull TVアプリからChromecastを介して見ることもできるし、大画面で見る方法は色々とある。
【情報元、参考リンク】
・Red Bull TVでのスーパーフォーミュラ配信について
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