<▲図:OPPO Reno3 A> |
OPPO Reno3 Aはワイモバイルにおける初のOPPO製品の取り扱いとなる。なお、OPPO Reno3 Aには「ColorOS 7.1」が搭載されていて、厳密にはAndroidではないものの、ベースはAndroid 10なので、一般的なAndroidスマートフォンと同様に「Google Playストア」からのAndroidアプリのインストールはもちろん、「Chrome」「Gmail」や「Googleマップ」等、Googleの各種サービス/アプリも問題なく使えるので、基本的にはAndroidスマートフォンと捉えて問題ない。
また、おサイフケータイにも対応しているので、使い勝手は悪くない。
基本スペックはCPUがQualcomm Snapdragon 665、メモリは6GB、ストレージは128GB、ディスプレイは約6.44インチで解像度が2,400 x 1,080ドットの有機ELといったところ。次世代通信システム「5G」には非対応の、4G LTEスマートフォンだ。4Gでの通信速度は理論的最大値が下り側で400Mbps、上り側で37.5Mbpsとなっている。
Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)対応だ。
メモリが6GB、ストレージが128GBと大容量である点はかなり大きな特徴と言っていいだろう。
搭載されるバッテリーの容量は4,025mAhで、ボディサイズは約74.1 x 160.9 x 8.2mmで、重さは約175g。防水・防塵仕様でもある。
背面に搭載されるメインカメラは4眼カメラとなっていて、4つのレンズ、4つのセンサーが組み合わせられている。メインレンズのセンサーは約4,800万画素と高画素で、残るレンズには約119度の広角レンズなど様々なシーンに対応できるように特徴の違うものが採用されている。また、前面のサブカメラには約1,600万画素のセンサーを採用している。AIを活かして補正できる「AIビューティー」機能も搭載されているので、「自撮り」の機会が多い方には便利かもしれない。
なお、生体認証機能については画面内に指を当てることで認証できる、画面内指紋認証センサー機能を搭載している。
あとは気になるのは価格だが、発売日が8月下旬以降と約2ヶ月先ということもあり、もうしばらく待つ必要がある。準備ができ次第、ワイモバイルショップ等の量販店やワイモバイルオンラインストアでの予約受付及び価格の公開が行われるはずだ。
【情報元、参考リンク】
・ワイモバイルオンラインストア/OPPO Reno3 A製品ページ
・ワイモバイルオンラインストア
・ワイモバイル/プレスリリース