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auとUQ mobileからAQUOS sense3 basicが6月19日発売!コスパに優れるお手頃なスマホ!

KDDI、沖縄セルラーは15日、au向けのAndroidスマートフォン新製品としてシャープ製の「AQUOS sense3 basic SHV48」を19日に発売すると発表した。参考価格として、au Online Shopでの端末価格は27,830円(税込)。しかし、新規契約の場合には11,000円、他社からの乗り換え(MNP)なら22,000円引きで5,830円と、手を出しやすい。

<▲図:AQUOS sense3 basic>

一方、KDDIグループのUQコミュニケーションズが運営する格安SIM/スマホサービスである「UQ mobile」でも19日よりAQUOS sense3 basicを販売開始する。UQモバイルでの価格は27,720円と、auとほぼ同額。

AQUOS senseシリーズは基本的な仕上がりの良さと低価格さによって人気を博し、今回登場するAQUOS sense3 basicへの関心も高い。

AQUOS sense3 basicのディスプレイは約5.5インチ、解像度が2,160 x 1,080ドットのIGZO液晶で、プロセッサはQualcomm Snapdragon 630、メモリは3GBで、ストレージは32GB。低価格帯のスマートフォンには今なおHDもしくはHD+の解像度のディスプレイの製品もあるが、AQUOS sense3 basicはフルHD+なので、動画配信サービスで動画を視聴する機会が多い場合やゲームをプレイする場合にはHD/HD+解像度の製品と比べると圧倒的に満足度が高い。

OSはAndroid 9だが、シャープ製スマートフォンはOSのアップデートがキチンと提供されるため、その点も安心だ。

メモリは3GBと、若干心もとないが、グラフィックレベルの高いゲームをハイグレードな設定でプレイするようなことでもなければ、大抵の用途では問題ない。バッテリー容量は4,000mAhと大きく、長時間の連続駆動も可能だ。ボディサイズは約70 x 147 x 8.9mmで、重さは約167g。

さらに、AQUOS sense3 basicのボディは米国国防総省の調達基準である「MIL-STD-810H」の19項目をクリアするタフネスさを備えている。

このタフネス振りも安心材料の一つだ。

ただし、注意したいのはワンセグ/フルセグと、おサイフケータイには非対応だという点。これらの機能を望む場合にはAQUOS sense3 basicは合わないので気を付けて欲しい。同じAQUOS sense3シリーズでも「AQUOS sense3」と「AQUOS sense3 plus」はおサイフケータイには対応している。しかし、両機種ともワンセグ/フルセグには非対応だ。

とはいえ、ワンセグ/フルセグ、おサイフケータイ機能が不要なのであれば、AQUOS sense3 basicは結構良いので、エントリークラスのスマートフォンを求めている方にはオススメ機種の一つだ。

【情報元、参考リンク】
au Online Shop
UQ mobileオンラインショップ

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