エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(以下、NTTBP)は16日、全国の自治体、公共交通機関、商業施設、観光拠点など、様々な場所で各社によって整備されている数多くの無料の公衆無線LANサービス(以下、フリーWi-Fi)に自動で繋がる機能を備えたアプリ「Japan Wi-Fi auto-connect」をリリースした。
2013年11月から提供されているアプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」がベースになったもので、新たに自動的に接続される機能が実装され、省電力化も図られている。今までJapan Connected-free Wi-Fiをインストールしていた方はアンインストールして構わない。新しいアプリに入れ替えて試してみよう。
このアプリが便利なのは、複数の企業が提供している公衆無線LANサービスのアクセスポイントを横断利用できることだ。
通常はそれぞれのサービスで個別にID/パスワードを登録するなどして利用するが、このアプリの場合は、対応しているサービスであれば、横断利用できる。個別に利用登録などする必要はないということだ。
使い方は簡単で、アプリをインストールし、利用登録を行う。あとは基本的にフリーWi-Fiに自動的に繋がる。アプリの起動や操作は不要だ。フリーWi-Fiに接続すると、ポップアップメッセージで教えてくれる。
旧アプリのJapan Connected-free Wi-Fiの時点で便利なアプリだったので、災害対策アプリの一つとして本サイトでも何度か記事として取り上げてきたが、新しいアプリも同様にオススメだ。今では大規模災害時には共通Wi-Fiサービス「00000JAPAN」が整備されているので、通信各社のWi-Fiサービスのように対応しているサービスであれば、何のアプリも不要で、単にSSID「00000JAPAN」に繋ぐだけで災害時には無料のWi-Fiサービスを利用できる。しかし、全国の全てのフリーWi-Fiが00000JAPANに対応しているわけではないので、代替手段としてもJapan Wi-Fi auto-connectは貴重だ。
また、この新アプリでは、フリーWi-Fiの接続状況や利用履歴もアプリのトップ画面から手軽に確認できるようになっている。
「Japan Wi-Fi auto-connect」アプリは下記リンク先からダウンロードできる。
【情報元、参考リンク】
・Japan Wi-Fi auto-connect公式サイト
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