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au世界サービス「VoLTE」が台湾・香港でも! 結果、12の国と地域で利用可能に!

KDDI、沖縄セルラーは18日、au世界サービス「VoLTE」を利用できる地域に新たに台湾と香港を追加したと発表した。結果、対象エリアは12の国と地域に拡大された。


VoLTEは従来の音声通話方式と比べて高音質だが、au世界サービスでは海外の対象事業者のLTE網を活用して、国内と同様の高音質での通話ができる。

具体的には現地の通信事業者、Chunghwa Telecom(中華電信)、Taiwan Mobile(台湾大哥大)、香港ではSmarTone(數碼通)と連携して実現している。

なお、au世界サービス「VoLTE」を利用できる国と地域、及び対象通信事業者の最新のリストは下記の通りだ。年末年始休暇で海外旅行をする方もいると思うが、これらの国・地域では快適な通信が見込める。
  • アメリカ本土、ハワイ、アラスカ:Verizon Wireless、AT&T
  • 韓国:LG Uplus
  • 台湾:Chunghwa Telecom、Taiwan Mobile
  • グアム、サイパン:DOCOMO PACIFIC
  • 香港:SmarTone
  • インドネシア:Smartfren
  • インド:Reliance Jio
  • プエルトリコ、米領バージン諸島:AT&T
  • デンマーク:Telenor ※2020年1月中開始予定

【情報元、参考リンク】
KDDI/au世界サービス「VoLTE」について
KDDI/プレスリリース

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