<▲参考写真:AQUOS sense3> |
基本性能の高さはもちろんとして価格が手頃だったこともあり人気を博したわけで、その後継機種がAQUOS sense3だ。詳細はこちらの実機レポート記事を参照して欲しいが、非常に魅力ある製品に仕上がっている。
AQUOS sense3シリーズは実は細かく見ていくと派生機種が複数あり、合計で4モデル用意されている。このうちUQモバイルが取り扱うのはベースモデルのAQUOS sense3。
- AQUOS sense3
- AQUOS sense3 plus
- AQUOS sense3 plus サウンド
- AQUOS sense3 lite
AQUOS sense3 plusはディスプレイが若干大きくなっている。「サウンド」が付くのはauモデルでパイオニア製のワイヤレスイヤホンが同梱される。AQUOS sense3 liteは楽天モバイル専売モデルで若干価格が下がる代わりにメインカメラがデュアルカメラからシングルカメラに変更となっている。
AQUOS sense3のディスプレイは5.5インチでフルHD+解像度(1,080 x 2,160ドット)、AQUOS sense3 plusは6インチで1,080 x 2,220ドットだ。
CPUはSnapdragon 630、メモリ(RAM)は4GB、ストレージ(ROM)は64GBと、基本スペックも十分。背面のメインカメラは標準カメラと超広角カメラの組み合わせのデュアルカメラで、幅広いシーンに対応できる。
デザインは良くも悪くも普通で、人を選ばない。
<▲参考写真:AQUOS sense3の背面> |
前面はできる限りディスプレイ占有率を高めつつもナビゲーションキー(「ホーム」「戻る」など)としても使える指紋認証センサーを搭載し、とても便利だ(標準設定だとナビゲーションキー機能はオフになっているので、使いたい場合には「設定」する必要あり)。
また、タフネス設計のボディも魅力だ。防水・防塵は当然として、米国国防総省の物資調達基準である「MIL規格」の19項目の試験をクリアするタフネス振りで、耐衝撃、浸漬、防湿、耐振動、温度衝撃、高温保管、高温動作、低温保管、低温衝撃など、厳しい環境に幅広く対応できる。
そして「おサイフケータイ」にも対応している。
さらにシャープの現在のスマートフォンは発売から2年間のOSバージョンアップへの対応を保証しているため、その点でも安心だ。
なお、AQUOS sense3はドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなど複数の通信事業者が取り扱うので、どこで買うかというのは迷いどころかもしれないので、実施されているキャンペーンも含めて検討したい。
【情報元、参考リンク】
・UQモバイル
・AQUOS zero2、AQUOS sense3シリーズ取材レポート記事
・ドコモオンラインショップ
・au Online Shop
・ソフトバンクオンラインショップ