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Fossilからアナログの機械式時計と電子ペーパー製の文字盤を組み合わせた「ハイブリッドスマートウォッチHR」登場!

「Fossil」ブランドの製品を国内展開するフォッシルジャパンは7日、スマートウォッチの新製品「ハイブリッドスマートウォッチHR」を発表し、公式ストア、直営店での先行販売を開始した。カラーバリエーションなどの違いで若干の価格差があり、26,500円からとなっている。

<▲図:「ハイブリッドスマートウォッチHR」>

ハイブリッドスマートウォッチHRの最大の特徴はその名の通りハイブリッド設計にある。アナログの機械式時計と電子ペーパーによる文字盤を組み合わせた製品だ。

時計部分までディスプレイへ表示する製品の場合にはあまりに平面的で、デザインを上手くしなければおもちゃ感が出てしまうという難しさがあるが、アナログ時計とのハイブリッド製品の場合には機械式時計ならではの立体的な美しさとフォーマル感を備えることができる。ハイブリッドスマートウォッチHRも同様で、一見普通の機械式の腕時計に見える仕上がりだ。

それでいて文字盤が電子ペーパーディスプレイとなっていて、文字盤のデザインを好みに応じて変更できるほか、連携設定したスマートフォンの各種通知を表示させたり、歩数や心拍数などの日々のアクティビティの計測値を表示させたりと、様々な情報を表示できる。また、スマートフォンの音楽プレイヤーアプリの操作を行ったりと、スマートウォッチとして様々な機能が利用可能だ。


連携できるスマートフォンはAndroid 5.0以降、もしくはiOS 10.0以降のiPhone。

歩数や心拍数はハイブリッドスマートウォッチHRに内蔵されているセンサーで計測する。また、アクティビティは歩数だけでなく移動距離、消費カロリーも算出できるようになっているし、睡眠記録/管理も可能で、就寝中の動きなどを計測し、睡眠時間、睡眠の質などを確認できるようになっている。

バッテリーの連続駆動時間は使用状況によって異なるものの目安として2週間以上とされている。そのため、毎日のように充電する必要はない。マグネット式でピタッと手軽にくっつけて充電できる充電器が付属する。本体は3気圧防水なので、ちょっとした雨やキッチンなどの水回りでの使用も安心だ。

バンドは幅22mmなので、市販の腕時計用の同サイズのバンドを自由に使うこともできる。

【情報元、参考リンク】
Fossil ハイブリッドスマートウォッチHR製品ページ

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