<▲図:ChargeSPOTの郵便局への導入が決定> |
ChargeSPOTは無人のバッテリースタンドで手軽にモバイルバッテリーを借りたり返したり、買い取ったりできるサービスで、現在は「ポケモンGO」の「ポケストップ」としてゲーム内に登場することもあり、ポケモンGO経由で知った方も多いと思う。また、大規模災害時には無償貸し出しが行われるので、普段からバッテリースタンドの場所を把握しておくといざという時に役立つはずだ。
すでに全国の駅や空港、商業施設、飲食店、コンビニ、公共施設などで広く展開されているChargeSPOTだが、郵便局への導入は認知度向上、利便性向上に大きく寄与しそうだ。
まずは東京都内210の郵便局への導入から始め、今後全国の郵便局にも展開予定となっている。すでに導入が決定している場所は具体的には東京都の千代田区、中央区、港区、渋谷区、新宿区、豊島区、目黒区、練馬区。
なお、ChargeSPOTは借りたスタンドと異なるスタンドで返すことが可能なので、家の近くのスタンドで借りて出掛けた先で返しても構わない。
利用料金は最初の1時間までは150円、48時間までは300円、それ以降は2,280円での買い取り(返却不要)となっている。
【情報元、参考リンク】
・ChargeSPOT公式サイト
・INFORICH/プレスリリース