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AnkerからStar Warsデザインのモバイルバッテリーとプロジェクターが登場!シリアルナンバー入りケース付など!

アンカー・ジャパンは20日、「Star Wars」とコラボレーションした製品を3モデル発表した。「帝国軍」をテーマにデザインされたモバイルバッテリー「Anker PowerCore 6700 デス・スター™ エディション」と「反乱軍」デザインの「Anker PowerCore 6700 ミレニアム・ファルコン™ エディション」が11月23日に「Anker Store渋谷パルコ」店で先行発売となり、「R2-D2」デザインのモバイルプロジェクター「Anker Nebula Capsule ll R2-D2™ Edition」が1,138個限定で2020年1月下旬に発売予定となっている。

<▲図:左がモバイルプロジェクター、右がモバイルバッテリー>

なお、価格はモバイルバッテリーが3,980円(税込)で、モバイルプロジェクターは79,980円。

<Anker PowerCore 6700 デス・スター™ エディション / ミレニアム・ファルコン™ エディション>

この2つの製品はテーマ及びデザイン違いであって、ベースとなっているモバイルバッテリー「Anker PowerCore 6700」は同じ。モバイルバッテリーとしての性能/仕様も同じで、1つの入力端子、1つの出力端子を持ち、バッテリー容量は6,700mAh。出力は最大5V/2A。近年のAnkerのモバイルバッテリーにはより高出力の急速充電に対応した製品が増えてきているが、本製品はそうではない点には注意が必要だ。とはいえ、実用上、多くの方が5V/2Aでほとんどのシーンで問題ないとは思う。


「デス・スター・エディション」は「デス・スター」が、「ミレニアム・ファルコン・エディション」は「ミレニアム・ファルコン」のデザインが施されている。凝っているのは付属のケーブルで、前者は赤、後者は青のカラーとなっている。本体のLEDの色も赤、青となっている。また、パッケージデザインもオリジナル仕様だ。

本体サイズは約96 x 43 x 23mmで、重さは約125g。




<Anker Nebula Capsule ll R2-D2™ Edition>

Anker Nebula Capsule ll R2-D2™ Editionのベースは「Anker Nebula Capsule ll」。元々の形状が円筒状だということもあり、「R2-D2」とのコラボレーションには最適。すごくマッチしたデザインに仕上がっている。また、モバイルプロジェクターを持ち運ぶ際、収納の際などに便利な、付属のトラベルポーチもオリジナルデザインとなっている。


また、本製品はデザイン面だけでなく中身の一部仕様もカスタマイズされている。なんと起動時のサウンドがR2-D2ボイスになっているのだ。お馴染みのR2-D2ボイスが流れると、見た目と相まって一瞬R2-D2かと錯覚してしまいそうだ。

なお、Anker Nebula Capsule llは元々便利な製品で、Android TV 9.0をOSとして採用しているため、プロジェクター単体でAndroid機器として楽しめる。すなわち、別途スマートフォンを無線/有線問わず接続する必要もなければ、STBなどを繋げる必要もなく「Netflix」や「Hulu」「YouTube」「Amazonプライムビデオ」などを楽しめる。さらに、ディズニーの動画配信サービスである「Disney DELUXE」のアプリに関してはプリインストールされている。もちろんプリインストールされているとはいってもDisney DELUXEは有料サービスなので、利用にはお金が掛かるので使わなくても構わない。

HDMI入力なども備えているのでゲーム機やブルーレイレコーダーなどの機器を繋いで楽しむことも勿論できる。

本体サイズは直径80mm、高さ150mmの円筒形で、重さは約740g。モバイルプロジェクターなので、家庭用コンセントがない場所でもある程度の時間は利用できるようになっている。

プロジェクターとしての投影能力は、解像度が1,280 x 720ドットで輝度は200ANSIルーメン。据え置きのプロジェクターと比べると解像度も輝度も劣るので、その点には注意して欲しい。輝度に関しては200ANSIルーメンあれば、日中の明るい部屋では厳しいと思うが、カーテンを閉めて暗くすれば問題ないと思う。もちろん夜間ならより大丈夫だ。

【情報元、参考リンク】
Amazon内のAnkerストアページ
Anker/プレスリリース

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