Amazonなどの通販サイトのほか、家電量販店や時計専門店などの各種量販店等、そしてソニーが運営する「First Flight」、ソニーストアで販売される。すでに4日から予約受付が始まっているので、確実に入手したい方は早めに予約を行おう。
しかし、購入前に実機を確認したい方もいると思う。その場合は、全国5か所のソニーストア店頭において先行展示が始まっているので、足を運べるエリアに住んでいる方は確認してみよう。
さて、スター・ウォーズ公式モデルについて概要を見ていきたい。
本製品は、スター・ウォーズ最大のテーマの一つである「光と闇」をコンセプトに、スター・ウォーズの世界観を表現した日本初のスター・ウォーズ公式スマートウォッチとなり、「THE LIGHT SIDE」と「THE DARK SIDE」、2種類の製品が用意されている。
前者はシルバー、後者はプレミアムブラックカラーで、価格は異なる。市場推定価格は前者が70,000円前後、後者が73,000円前後だ。ダークサイドモデルの方が若干高い。
ライドサイドモデルは劇中でハン・ソロが船長を務める宇宙船「ミレニアム・ファルコン」を、ダークサイドモデルは銀河帝国の最終兵器である「デス・スター」をイメージしたデザインだ。ヘッド部の文字板には「ミレニアム・ファルコン」と「デス・スター」の設計図が描かれている。遠めからでは、あまり目立たない背景に見えるが、良く見ると設計図となっていてカッコいい。
そして、クロノグラフ秒針の先には「Xウイング」と「インペリアル・スター・デストロイヤー」のモチーフをあしらい、時間と共にそれぞれの機体の周りを飛ぶようなデザインとなっている。
こうしたさりげないデザインであれば、大人も日常利用できるので、ファンには嬉しいモデルだ。もちろん、使わずに大切にしまっておく方も多いとは思うが、使う場合でも安心のデザインだ。ちなみにパッケージデザインも特製だ。
<▲図:パッケージも特製デザイン> |
そして、バンドには「wena wrist pro」を採用し、「電子マネー」「通知」「活動ログ」機能を搭載している。
電源を入れるとライトサイドモデルは「スター・ウォーズのテーマ」、ダークサイドモデルは「帝国のマーチ」のリズムを奏でる特別仕様となっている点も特徴だ。
下に掲載したのはAmazonのリンクで、すでに予約販売が始まっている。それなりに値が張るので、気軽に購入する、というのも難しいと思うので、冒頭で触れたようにソニーストアが家の近くにある場合には、一度実機を確認する方がいいかもしれない。とはいえ、数量限定販売なので、あまりのんびりと構える訳にもいかないのが厄介な点でもある。
【情報元、参考リンク】
・「wena wrist pro Chronograph set/STAR WARS limited edition」公式サイト
・ソニー/プレスリリース
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