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ドコモやソフトバンク、ワイモバイルのガラケー、一部機種でLINEのプッシュ通知終了へ

ソフトバンクとワイモバイルのフィーチャーフォン(ガラケー)、シンプルスマホなど一部機種において2020年3月末頃をめどに「LINE」アプリにおける「プッシュ通知機能」が利用できなくなることが発表された。

これはLINE自体が一部機種におけるプッシュ通知機能のサービスを2020年3月末頃に停止するため。該当機種ではトークメッセージの新着があってもプッシュ通知で知ることができなくなってしまうので、利便性が大きく損なわれると思う。しかし、自分でトーク画面を開いて新着メッセージを確認することはできるので、LINEのトークを全く使えなくなる、ということではない。

また、トークメッセージだけでなく、音声着信のプッシュ通知も同様に受け取れない。これはLINEで音声通話を頻繁に使っている方にとってはかなり不便なことかもしれない。あまりに不便に感じる場合は、他機種への変更を検討すべきかもしれない。一方で、先ほど書いたように、プッシュ通知機能がなくても構わない、というのであれば、まだ使えると思う。

対象機種は下記の通りだ。
  • シンプルスマホ2
  • かんたん携帯9
  • AQUOS ケータイ
  • AQUOS ケータイ2
  • DIGNO® ケータイ
  • DIGNO® ケータイ2

また、NTTドコモ(以下、ドコモ)の一部機種でも同様にプッシュ通知を利用できなくなるものなど、LINEに関する注意事項が必要だ。この件に関しては既に8月に記事で紹介しているので、詳細はこちらのページを参照して欲しい。なお、プッシュ通知機能を使えなくなる機種は下記の通りだ。
  • らくらくスマートフォン2 (F-08E)
  • らくらくスマートフォン3 (F-06F)
  • ビジネススマートフォン (F-04F)
  • AQUOSケータイ (SH-06G)
  • ARROWSケータイ (F-05G)
  • AQUOSケータイ (SH-01J)
  • P-smartケータイ (P-01J)
  • らくらくホン (F-02J)

【情報元、参考リンク】
ソフトバンク/プレスリリース
ドコモ/プレスリリース

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