<▲図:ドコモの2019-20冬春モデル> |
通信キャリアの今秋・今冬・来春モデルはワイモバイルがトップバッターとしてラインナップを公開。続いてauが10日に発表していた。とはいえ、大規模なプレス向け発表会を開催しての発表は今シーズンでは今のところドコモだけ。
とはいえ、今シーズンのラインナップに関してはドコモならではの製品は少なく、変わり種は「ドコモ テレビターミナル02」くらいとなっている。もしくは「キッズケータイ SH-03M」だろうか。キッズケータイ SH-03Mはディスプレイが若干大型化し、スマートフォンライクでタッチ操作で扱う製品に生まれ変わった。
新製品のリストと発売日は下記の通りだ(発売予定日順)。予約は11日正午から開始となっている。
- Galaxy Note10+(サムスン電子):10月18日
- Xperia 5(ソニーモバイル):11月1日
- Galaxy A20(サムスン電子):11月1日
- AQUOS sense3(シャープ):11月上旬
- らくらくホン F-01M(富士通):11月下旬
- AQUOS zero2(シャープ):今冬
- キッズケータイ SH-03M(シャープ):今冬
- ドコモ テレビターミナル02:来春
スマートフォン5機種はauのラインナップのも入っているものだけなので、若干寂しいところだ。とはいえ、バランスが取れたラインナップではあり、選択はしやすいかもしれない。ハイエンド機種を望む方はXperia 5かAQUOS zero2かGalaxy Note10+、ミドルエンドもしくはエントリー向けはAQUOS sense3かGalaxy A20と、選びやすい。
しかも、ハイエンドの3機種も特徴が分かれている。
縦長画面でマルチウィンドウがとても便利な夏モデル「Xperia 1」と同じ縦横比ながら若干小振りになって扱いやすさを増したXperia 5、放熱設計と240Hz駆動ディスプレイが魅力のゲーミングマシンと呼んでも過言ではないAQUOS zero2、最も高いスペックを誇り、Sペンが特徴のGalaxy Note10+と、それぞれ違いがハッキリしていて選びやすい。
※本記事は後ほど加筆修正予定です。また、実機のレポート記事も別途用意する予定です。
【情報元、参考リンク】
・ドコモオンラインショップ/2019冬・2020春モデル一覧ページ
・ドコモオンラインショップ/Xperia 5製品ページ
・ドコモオンラインショップ/Galaxy Note10+製品ページ
・ドコモオンラインショップ/Galaxy A20製品ページ
・ドコモオンラインショップ/AQUOS sense3製品ページ
・ドコモオンラインショップ/らくらくホン F-01M製品ページ