NTTドコモ(以下、ドコモ)は10日、自動車向けの定額制データ通信サービス「docomo in Car Connect」の提供を開始した。簡単に言えば、自動車内にドコモのLTE回線をベースとしたWi-Fi環境を作ることができるサービス。
docomo in Car Connectはまずは日産の新型スカイライン、今秋以降に発売となるパイオニアの車載機器で利用できるようになる予定。将来的には他の車種でも利用できるようになる見込み。
冒頭で簡単に説明したように、docomo in Car ConnectはドコモのLTE回線を使って車内にWi-Fi環境を構築できるサービスなので、車内にはドコモのLTEに接続してWi-Fi環境を構築できる機器が必要になってくる。その対応機器がまずは新型スカイラインとパイオニアの今秋以降発売の機器から、という状況になっている。
サービスを利用するには、それらの対応機器を別途用意する必要があるわけだが、それらは一度購入してしまえば後から追加費用がかかることはないものの、通信サービスであるdocomo in Car Connect自体には当然料金が発生する。
事前に料金を支払うプリペイド式で、24時間プランが500円、30日プランが1,500円、365日プランが12,000円となっている。
大きな特徴は、データ通信量の上限設定、速度制限設定がないので、何も気にせず使い放題で楽しめるという点と、ドコモの回線契約の有無を問わないという点だ。普段使っているスマートフォンがauやソフトバンク、格安SIMなどどこでも構わない。無料の「dアカウント」の取得は必要だが、それだけだ。
例えば365日プランが12,000円なので、1か月単位だと1,000円になる。自動車内での仕事が多い方、営業職などでの導入は大きなメリットがありそうだし、まだWi-Fiサービスが導入されていないタクシーやバス等への導入も魅力的かもしれない。
【情報元、参考リンク】
・NTTドコモ/docomo in Car Connect公式ページ
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