<▲図:「ワンタッチ固定」について> |
AQUOS sense SH-01Kは2017年11月発売モデルなので約2年前の機種で、発売時はAndroid 7.1を搭載した機種だが、シャープ製スマートフォンへのOSアップデート提供がキチンと行われることへの証でもあり、嬉しいニュース。
メモリ(RAM)が3GB搭載されていること、ディスプレイの解像度がフルHDであること、CPUのSnapdragon 430がそれなりにパワーがあることから、今後もしばらく現役として活躍できるはずだ。
Android 9にアップデートすることで、UI(メニューや基本操作周り)、通知など、日常使う上で影響する部分に変更があるほか、電力制御、画面の明るさ制御など、細かい制御が向上する。また、コピー&ペースト機能の改善などもある。
画面を縦横に切り替えられる「ワンタッチ固定」キーの導入などもある。
さらに、AQUOSならではの「エモパー」の進化もある。外出中、端末を耳に当てるだけで役立つ情報をエモパーが話してくれるようになる。最近AQUOS senseでエモパーを使わなくなっていた、という方も改めて使うようになるかもしれない。
不具合対策も導入されている。
まれに端末がフリーズする場合があるという事象の改善が行われる。加えて、セキュリティ更新も行われる。
アップデートは「設定」→「端末情報」→「Androidバージョンアップ」と進め、後は画面に表示される指示に従って操作を行えば導入できる。
【情報元、参考リンク】
・NTTドコモ/AQUOS sense SH-01Kの製品アップデート情報