<▲図:iPhone 11> |
Apple Storeにおける販売価格は下記の通りで、機種ごとにストレージ容量違いで3モデルある。
・iPhone 11(64GBモデル):74,800円(以下、税抜き)
・iPhone 11(128GBモデル):79,800円
・iPhone 11(256GBモデル):90,800円
・iPhone 11 Pro(64GBモデル):106,800円
・iPhone 11 Pro(256GBモデル):122,800円
・iPhone 11 Pro(512GBモデル):144,800円
・iPhone 11 Pro Max(64GBモデル):119,800円
・iPhone 11 Pro Max(256GBモデル):135,800円
・iPhone 11 Pro Max(512GBモデル):157,800円
ディスプレイサイズはiPhone 11が6.1インチ、iPhone 11 Proが5.8インチ、iPhone 11 Pro Maxは6.5インチとなっている。最も小さいのはiPhone 11 Proで、次がiPhone 11、そしてiPhone 11 Pro Maxが最も大きいと、ディスプレイサイズ順ではない点には注意が必要で、解像度もパネル自体も異なる。
<▲図:iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max> |
iPhone 11はIPS液晶で解像度は1792 x 828ドット、iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxは有機ELディスプレイの「Super Retina XDRディスプレイ」で、解像度は順に2436 x 1125ドット、iPhone 11 Pro Maxは2688 x 1242ドットだ。
ボディサイズはiPhone 11が150.9 x 75.7 x 8.3mm、194g、iPhone 11 Proが144 x 71.4 x 8.1mm、188g、iPhone 11 Pro Maxが158 x 77.8 x 8.1mm、226g。
そして、3機種の違いはディスプレイだけじゃなくカメラ、デザイン、カラーなどにも及ぶが、カメラに関しては掲載写真からも分かると思う。
iPhone 11は2つのカメラで構成されるデュアルカメラで、iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxはトリプルカメラ仕様だ。正直な話、個人的印象では美しくスマートなデザインには見えないが、中身の性能に関しては優れているようだ。
iPhone 11のデュアルカメラは1200万画素のセンサーを2つ、レンズは広角レンズと超広角レンズの組み合わせ。光学での2倍ズーム、デジタルでの5倍ズームが可能となっているので、多くのシーンで使い勝手が良いはずだ。光学式手振れ補正も搭載されている。
一方のiPhone 11 ProやiPhone 11 Pro MaxではiPhone 11に搭載されているデュアルカメラの構成に望遠カメラを追加している、という形。望遠カメラのセンサーも画素数は1200万画素。
前面のサブカメラには「TrueDepthカメラ」を採用し、スローモーション動画撮影などが可能となっている。こちらも画素数は1200万画素だ。
なお、CPUは3機種共通で、旧世代のA12から20%高速化したというA13バイオニックチップを搭載する。
iPhone 11シリーズはNTTドコモ(以下、ドコモ)、au(KDDI/沖縄セルラー)、ソフトバンクの3キャリアが取り扱い、予約受付時間は基本的に同じ。ドコモオンラインショップ、au Online Shopのように公式通販サイト、Webサイトでは13日21時から予約受付を開始し、実店舗では14日の開店時間からの受付開始となる(※実店舗での予約受付も一部店舗については営業時間内であれば13日21時からとなる。キャリア、店舗ごとに確認して欲しい)。発売日はいずれも20日。
10月から消費税が8%から10%に上がるので、出荷台数が少ない場合には入荷日が10月になる方もいると思うが、基本的には購入手続きを行った時点での税率が適用される。ただし、細かいタイミングは各キャリアの案内を参照して欲しい。
【情報元、参考リンク】
・Apple
・ドコモオンラインショップ
・au Online Shop
・ソフトバンクオンラインショップ