ASUS JAPANは約3週間後の20日に「WISER TOGETHER~30 Years Together」と題した新製品発表会を開催することを1日に報道関係者に対して明らかにした。製品の詳細は現時点では分からないが、少なくとも「斬新で画期的なスマートフォンとノートPC新製品」がお披露目されるようだ。
今回の発表会には台湾本社からASUS会長Jonney Shih氏が来日する予定となっている。ASUS設立から30年という節目の発表会として、期待が募る魅力的な新製品登場となるかもしれない。
なお、新製品の情報は20日15時に一般公開される予定とされている。
いずれにしても当日の会場において展示機を触った印象などは取材レポート記事でお伝えしたいと思う。
ASUSは「初代ZenFone 5」によって日本のSIMフリースマートフォン市場拡大に大きく寄与し、続く「ZenFone 2」も好評だった。当時は手頃な価格帯でまともに動くSIMフリーのAndroidスマートフォンに乏しく、ZenFone 5やZenFone 2は本当に貴重な存在だった。
ところが「ZenFone 3」の頃から中国ファーウェイが徐々に攻勢を掛け、ドイツのLeica(ライカ)と組んで高品質・高性能のカメラを搭載したスマートフォンをリリースし始めてからはグローバルで急伸。日本のSIMフリースマートフォン市場でもファーウェイの存在感が圧倒的となる一方で、ASUSのZenFoneシリーズは苦戦を強いられている現状だ。実際に苦戦しているのはASUS以外のメーカーも同様だが、今年に入り、状況は一変。トップ快走中だったファーウェイの勢いが止まる所か、大きく後退しかねない状況が政治的に発生した。ファーウェイが先日発表した今年上半期の決算は好調だが、米国による取引規制の影響は今後のビジネスにおいて軽微だとは考えられていない。制裁強化、緩和と振り子のように米国の動きが一貫していないため、今後も状況も全く読めないが、少なくともファーウェイ製品購入について不安を持っている方は多いはずだ。
このようにライバルメーカーが足踏みしている状況は、競合メーカーにとっては絶好のチャンスであり、ASUSがこのタイミングでどのような新製品を投入するのか大注目だ。
そして、スマートフォンだけでなくノートPCについても楽しみにしたい。
【情報元、参考リンク】
・ASUS
・ASUS JAPAN公式Twitter
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