<▲図:Android One X4> |
同じくシャープ製の「Android One S3」もセール対象で、一括111円からとなっている。
「Android One」シリーズは、Googleとメーカー各社が組んで提供される、普及価格帯のAndroidスマートフォンで、発売から2年間の最低1回以上のOSアップデート保証、3年間のセキュリティアップデート保証が大きな特徴の一つとなっている。
今回のセール対象となっているAndroid One X4とAndroid One S3はどちらも「Android 9」へのアップデートが提供中なので、Android 9を利用することが可能だ。
<▲図:Android One S3> |
Android One X4は2018年5月31日発売モデルで、Android One S3は2018年1月26日発売モデル。
X4は5.5インチで2,160 x 1,080ドットのIGZO液晶搭載、S3は5インチで1,920 x 1,080ドットのIGZO液晶を搭載する。どちらもメモリ(RAM)が3GBで、ストレージ(ROM)が32GBという点は同じだが、CPUはX4がSnapdragon 630なのに対して、S3はSnapdragon 430となっている。どちらも防水・防塵仕様だ。
ボディの長さはAndroid One X4が151mmなのに対してAndroid One S3は144mmと、X4の方が7mm長いが、幅は両機種とも71mmで同じ。厚みはX4が8.9mm、S3が8.5mm。幅はどちらも同じなので、持ちやすさは大差ない。しかし、X4にはナビゲーションキーとしても使える指紋認証センサーが搭載されているので、日常的な使い勝手はX4の方がいいと思う。
また、X4はワンセグ(フルセグには非対応。ワンセグのみ)、おサイフケータイにも対応しているが、S3はどちらにも非対応なので、その点にも注意が必要だ。
基本的には無難にAndroid One X4をオススメしたい。
なお、アウトレット品は、購入者都合などによって返品された未使用品などの品を再生施設においてクリーニング・修理・稼働確認を行い、問題なく使用できると確認された商品。傷や汚れがある場合もあったり、外箱や説明書などの付属品なしでの簡易包装など、新品とは異なる部分もあるが、商品受け取り後8日以内であれば初期不良交換対応(同等のアウトレット品との交換)はしてもらえるので、ある程度の保証はある。
また、セール価格での購入はキャンペーン特典ページからの購入手続きに限られ、新規もしくは他社からの乗り換え(MNP)での契約のみが対象となっている。ただし、ソフトバンクからの乗り換え及び、ワイモバイルの既存ユーザーによる機種変更は対象外だ。加えて、「購入サポート」への加入が必須となっている。詳しくはキャンペーン特典ページを参照してほしい。
【情報元、参考リンク】
・ワイモバイルオンラインストア/ゾロ目の日特別セールキャンペーンページ