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ワイモバイルが5周年キャンペーンを8月から実施!一括5円の「おトクなる5円均一セール」など5つの企画を用意!

「ワイモバイル」通信サービスがサービス開始から5周年を迎えることを記念したキャンペーンがソフトバンク及びウィルコム沖縄、ヤフー、PayPayから発表された。「おトクなる5周年キャンペーン」と題して、「5」をキーナンバーとして5種類の企画を用意し、8月1日から開始となる。


中でも注目したいのは「おトクなる5円均一セール」で、8月1日から9月30日まで実施される企画だ。この企画では、ワイモバイルオンラインストアにおいて対象機種が一括5円となっている。対象は新規契約もしくは他社からの乗り換え(MNP)のみで、機種変更は対象外だが一括5円というのは魅力的だ。

そしてその対象機種というのは、Androidスマートフォン、モバイルWi-Fiルーターが各1機種、Androidタブレットが2機種となっている。具体的には、スマートフォンが「Android One X3」(京セラ製)、モバイルWi-Fiルーターが「Pocket WiFi 601ZT」(ZTE製)、タブレットが「Media Pad M3 lite s」(ファーウェイ製)と「Media Pad T2 pro」(ファーウェイ製)だ。

機種の概要は以下を参照して欲しいが、最初に筆者のコメントを書いておくと、オススメはAndroid One X3だ。


正直な話、Media Pad M3 Lite sとMedia Pad T2 proは、今後長期間現役機として使うにはスペックが不足しているのでオススメしにくい。モバイルWi-FiルーターのPocket WiFi 601ZTもスペックが良い訳ではないが、オシャレなデザインのルーターは非常に少ないので、ライトユーザー兼デザインをある程度重視する場合には悪くない製品だ。

また、他にも4種類の企画が用意されているが、いずれも「PayPayボーナス」が1,000円相当貰えたり、抽選で当たったりといった内容と「Yahoo!ショッピング」との連携による最大21%還元などとなっている。詳しくは下記リンク先のページを参照して欲しい。
「おトクなる5周年キャンペーン」ページ


<Android One X3>

Anroid One X3は2018年1月発売モデルで、OSはAndroid 8.0を搭載して出荷されているが、「Android One」ならではのOSアップデート保証によってAndroid 9へのアップデートが同年12月に配信開始となっているので、Android 9スマートフォンとして使用できる。

CPUはQualcomm SDM630、メモリ(RAM)は3GB、ストレージ(ROM)は32GBと、ミドルエンドスペックだが、京セラ製品ならではのタフネス設計の頑丈なボディ、防水・防塵仕様、そして「おサイフケータイ」や「ワンセグ」への対応と、そつなく国内定番機能も備えていて、万人向けの機種の一つといっていい仕上がりとなっている。

ディスプレイに関しても「ハイブリッドシールド」という構造を採用することで、非常にタフだとされている。実際、Android One X3は、米国国防総省の調達基準である「MIL-STD-810G」準拠の耐衝撃性能を備えている。

ディスプレイサイズは約5.2インチで解像度はフルHDだ。



<Pocket WiFi 601ZT>

カジュアルなデザインが魅力のモバイルWi-Fiルーターだ。工業的なデザインではなく、オシャレな印象を与えるデザインで、サイズも小さくて軽量。約71mm x 71mmの正方形ボディは持ちやすいように角は丸い形状となっていて、約93gと軽い。さすがに小型軽量なのでバッテリー容量は2,000mAhとやや心もとないが、それでも省電力モードがオンの状態で約10時間の連続通信が可能とされている。省電力モードをオフにした状態でも約8.5時間の連続通信が可能となっている。

若干残念なのはWi-FiがIEEE802.11b/g/nしか対応していない点だが、外出先でスマートフォンやノートPC、携帯ゲーム機などを1台、2台繋ぐ程度であれば11nでも基本的には十分だと思う。

逆に、601ZTはそうしたカジュアルなライトユーザー向けモデルだと言える。



<Media Pad M3 Lite s>

Media Pad M3 Lite sは、8.0インチで解像度が1,920 x 1,200ドットのIPS液晶を搭載するAndroidタブレット。123.4mm x 213.4mmで厚さ7.7mmと、片手でも持てるくらいのサイズに、重さも約325gと軽い。2018年2月発売機種とはいえ、発売時のOSはAndroid 7.0とOSのバージョンが古く、CPUもQualcomm MSM8940、メモリ2GB、ストレージ16GBと、現在主流のモデルと比べると一時代前のエントリー機種といった基本スペックなので注意が必要だ。一応Chromeでのウェブブラウジングなども問題なくできるスペックだが、快適なサクサク感を得られるレベルではないので、基本性能に関してはやや妥協が必要かもしれない。



<Media Pad T2 pro>

こちらはMedia Pad M3 Lite sよりも更に一世代前のOS、Android 6.0搭載機種。CPUはQualcomm MSM8939、メモリ2GB、ストレージ16GBだ。ディスプレイは約10.1インチで解像度1,920 x 1,200ドットと悪くないが、如何せんOSが古く、CPUとメモリがパワー不足なので、メインタブレットとして日々使う端末とするにはやや厳しいかもしれない。とはいえ、普段あまり使わず、たまにスマートフォンよりも大きなディスプレイを持つタブレットで少々Webサイトを見たり、SNSを見たりといったライトな使い方であれば問題ないはずだ。

【情報元、参考リンク】
ワイモバイルオンラインストア
「おトクなる5周年キャンペーン」ページ

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