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| ＜▲図：docomo Wi-FiはMy docomoで契約状態の確認及び申し込みができる＞ |
個人的には筆者の場合だと月々の出費が大幅に減ったので今回の変化はありがたい限りですが、勿論そうではない方もいると思います。ですが、単純に安くなった、高くなったという金額面の変化だけでなく周辺サービス及び関連割引サービスにも変化があるので、ちょっと分かりにくい状況です。件名にある「docomo Wi-Fi永年無料キャンペーン」もその一つです。
ドコモでは、公衆無線LANサービス「docomo Wi-Fi」（本来の料金は月額300円）を永年無料で使えるキャンペーン「docomo Wi-Fi永年無料キャンペーン」を実施してきましたが、新規受付が5月31日で終了となっています。
筆者の場合、以前はdocomo Wi-Fiを利用していましたが、いつからか今回機種変更した主回線ではdocomo Wi-Fiが未契約の状態になっていました。よく覚えていませんが、昔自分で解約した気もします。docomo Wi-Fiに限りませんが都内だと人が多くてWi-Fiサービスは基本的にLTEより遅いんですよね。カフェやコンビニなどだとまだ速度が出ると思いますが、確か不要なサービスを色々とまとめて解約しようと思い立った時に解約してしまった記憶があるような無いような。全然違うかもしれません。
ともかく、私は今回の機種変更で基本料金プランを「ギガライト」に切り替えました。ギガライトは利用したデータ通信量に応じて料金が上がる段階制の定額プランです。
月々1GBまでならステップ1（2,980円）、3GBまでならステップ2（3,980円）、5GBまでならステップ3（4,980円）、7GBまでならステップ4（5,980円）です。実際にはファミリー割引の回線数で最大1,000円の割引を受けられますので、下限は1,980円、上限は4,980円となります。
私の場合は仕事柄ドコモやauなどスマートフォンを複数契約していて、普段から2台は携帯しています。そのため、ドコモの主回線は1GBでも構わない、というか1GB未満に抑えたい訳です。そのためにも「docomo Wi-Fiに入っていた方が良いな」と思ったわけです。LTEよりも遅いとしても、docomo Wi-Fiに繋がっている時はデータ量が嵩まずに済みますからね。
そして今のキャンペーンも改めてチェックした次第です。
結果から言いますと、新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」「データプラス」「ケータイプラン」に加入した方は、ひとまず来年の6月末（2020年6月30日）までは無料で利用できるキャンペーンを適用できます。
このキャンペーン名は「docomo Wi-Fi無料キャンペーン」です。「永年」が削除されていますが、ほぼ同じ名前のキャンペーンですし、最終的には以後もずっと無料でWi-Fiサービスを利用できます。
どういうことかというと、ドコモは来年度の第1四半期に「dポイントクラブ」の会員向けに無料で利用できる新たなWi-Fiサービスを提供開始する予定となっているからです。
すなわち、「docomo Wi-Fi無料キャンペーン」終了後はその新サービスを無料で利用できる、というわけです。
そのため、今回新料金プランに加入もしくは切り替えた方でdocomo Wi-Fiを未契約の方は、「My docomo」や店頭などでdocomo Wi-Fiを申し込めば、docomo Wi-Fi自体は来年6月末まで無料で利用できますし、それ以後も無料のWi-Fiサービスを利用できます。
3GBのステップ2までなら多くの方が収まると思いますが、ステップ1は1GBなので、結構厳しいといえば厳しいと思います。私もうっかり外でそこそこ通信してしまって、6月上旬なのに、もう1GBを超えそうです……。
ちなみに、新料金プランや夏モデルへの機種変更手続きなどについてはこちらの記事を参照ください。
【情報元、参考リンク】
・NTTドコモ/docomo Wi-Fi無料キャンペーンについて
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