アプリの祭典「アプリジャパン(APPS JAPAN) 2019」が12日(水曜日)から14日(金曜日)までの間、幕張メッセで開催される。
アプリジャパンは毎年この時期に開催される「Interop Tokyo」との併催イベントとして「デジタルサイネージ ジャパン」「Location Business Japan」などと共に行われる。会場は同じ幕張メッセで、展示場も繋がっていて、アプリジャパン参加者は併催イベントへの参加も可能だ。アプリジャパン参加者が興味を惹かれる内容は併催イベントにもあると思うので、見応え十分の大規模イベントだと言える。
イベントの主催は「Interop Tokyo」と同じくナノオプト・メディア。
GAPSIS読者が想像する「アプリ」となると一般消費者向けの各種アプリ、ゲームなどが多いと思うが、アプリジャパンが対象としているのは、どちらかというとBtoBのサービスやアプリが中心だ。もちろん、中にはコンシューマー向けのアプリ/サービスの展示もある。
また、プラットフォームもスマートフォンやタブレットに限らず、パソコン、ウェアラブルなど様々だ。
特に今年のイベントは「IoT社会におけるアプリの祭典」という言葉で紹介されているように、「IoT」がキーワードになっている。IoTに関心が強い方、IoT関連の事業を手掛けている企業の方はぜひ参加してみよう。
アプリジャパンでは展示会だけでなく、著名なスピーカーを招いた講演会も実施される。
基調講演の一部など、すでに満席となってしまっているセッションもあるが、まだ十分申し込みは間に合う。今回は「ブロックチェーン」や「AI」をテーマとしたセッションが多く、時代の流れを反映した構成となっている。「MR」「アプリ開発」「アプリビジネス」などをテーマにしたものもある。講演会のセッション数はかなりあるので、まずは公式サイトでチェックしてみて欲しい。
なお、アプリジャパンの参加費は事前登録をしておけば無料になるので、忘れずに登録しておこう。万一事前登録を忘れてしまうと、当日参加費が5,000円(税込)掛かってしまうので注意して欲しい。
冒頭で触れたように「Interop Tokyo」「デジタルサイネージ ジャパン」「Location Business Japan 2019」「Connected Media Tokyo」への参加も可能だ。それら併催イベントの公式サイトも下記リンク先のアプリジャパン公式サイト内のリンクから辿ることができる。
アプリジャパンの模様はGAPSISでも取材レポート記事でお届けする予定なので、時間を取れない方はレポート記事をお待ち頂ければと思う。
【情報元、参考リンク】
・アプリジャパン2019公式サイト
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