<▲表:スマホデビュープランの構成イメージ> |
加えて、9月30日までにスマホデビュープランに加入した方を対象に、毎月1,000円相当の電子マネーを6ヶ月間に渡ってプレゼントする「PayPayデビューキャンペーン」も実施される。
プレゼントされる電子マネーは、ソフトバンクグループの「PayPay」が運営するスマホ決済サービス「PayPay」の残高へのチャージとして。そのため、PayPayのユーザーであるか、新規登録する必要はある。
また、話をスマホデビュープランに戻すと、このプランは音声通話とISP(インターネット接続サービス)、データ通信量がパックになったサービスの総称として使われている。データ通信はひと月当たり1GBの設定だ。
内訳は下表の通りで、1年目が月額980円というのは「1年おトク割」と「スマホデビュー専用割引」が適用されてのこと。そのため2年目以降は月額1,980円になる。
加入対象者は、冒頭で述べたようにケータイからの移行者だが、それはソフトバンクの既存ユーザーには限られない。NTTドコモ(以下、ドコモ)やKDDI(au)でも構わないし、ワイモバイルのケータイもしくはPHSからの移行でもいい。また、キッズケータイ系、みまもりケータイ系などの機種も対象となる。
スマホデビュープランは6月12日スタートであり、現在の携帯電話業界は、夏モデルの新製品発表が行われるタイミングでもある。現時点ではソフトバンクの新製品発表が6月12日の前と後、どちらに行われるのかは分からないし、まとまったラインナップが一度に発表されるかも分からないが、ケータイから夏モデルの最新スマートフォンへの移行を考えている方は、スマホデビュープランを利用できればお得だと思う。
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンク/プレスリリース(PDF)