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永年ということで期間の上限なく毎月1,000円引きというのが大きな特徴。ただし、対象外の料金プランへ変更したり、解約・一時休止した場合などには割引は終了となる。そのため、2年、3年といったスパンで料金プランを変える傾向のある方だと大きなメリットとは言えないかもしれないが、逆にこれまで長くガラケーを使ってきた方の場合、今後も長く一つの機種を使い続ける可能性も高く、結構お得かもしれない。
ただし、割引施策はその時々で色々と異なるので、最終的に何が一番お得かと聞かれると答えきれない部分がある。とはいえ、ガラケーからスマートフォンに変更予定だった方、検討している方は、この割引施策を利用すれば結構お得なので要チェックだ。
「ケータイ→auスマホ割(s)」の対象となる料金プランは、今回新たに登場する専用プランの「auピタットプラン(スーパーカケホ/s)」と「auピタットプラン(カケホ/s)」のいずれか。名前の通り、基本的には通常の「auピタットプラン」ベース。
前者は国内通話が1回あたり5分以内のものについては掛け放題、後者は時間制限なく掛け放題のプラン。
データ通信は月間の使用量によって段階式で上がっていくタイプで、最終的な上限はもちろん決まっているので、青天井にはならない。
しかも、「auピタットプラン(カケホ/s)」は対象のauスマートフォンを使うユーザーが60歳以上の場合、永年毎月1,000円割引となる別の割引サービス「カケホ割60」の対象にもなっている。そのため、2種類の割引サービスを併用して、毎月2,000円引きとすることもできる。
また、「スマホ応援割」や「auスマートバリュー」を併用した場合の例は上表の通りだ。
ちょうど夏モデル登場のタイミングということもあるし、今年の夏モデルは全体的に性能が底上げされているので、スマホへの移行時期としても悪くないと思う。
【情報元、参考リンク】
・au Online Shop
・KDDI/プレスリリース