参加費は無料だが、事前にWeb上で参加申込みを行っておく必要があるので、関心がある方は忘れずに登録しておこう(記事の最後にリンク掲載)。携帯電話業界で働く方、開発者などの関係者だけでなく、一般ユーザーが参加しても楽しめる展示もある上、雰囲気は商業的ではなく学園祭のようなアットホームな感じなので参加しやすいと思う。
それこそ親子揃ってのファミリーでの参加者も毎回結構多いので、初参加の方も不安に感じなくて大丈夫だ。
さて、そのABC 2019 Springだが、ひとまず公式サイトでの情報公開が徐々に始まっている。現時点ではまだ枠組みと最低限の情報しか載っていないので、開催日が近くなるにつれて情報が増えると思う。
過去のABCと同様、基本は展示会(Bazaar)と講演会(Conference)だ。
展示会はまだ出展者の募集が行われていることもあり、最終的なリストは確定していない。展示会はアットホームな雰囲気で楽しめるので時間がある方はぜひ参加してみてほしい。過去回ではBtoBのサービスなどだけでなく、BtoCのサービスやデバイスも展示されているし、大学などの研究機関やコミュニティによる、アイデア溢れる面白い展示も毎回行われているので、今回も同様に楽しめる展示会になると思う。
なお、出展したい企業・団体・個人は、5月10日が締め切りなので、それまでに応募しよう。
<▲写真:過去回での展示会場の模様> |
一方の講演会は展示会と比べると一般ユーザーよりも開発者、関係者寄りのイベントとなる。講演会のタイムテーブルも今後公開されるはずなので、確定次第、当サイトでも案内するつもりだ。公開されたタイムテーブルをチェックし、興味を引かれるテーマのセッションがあれば聴講してみよう。
<▲写真:講演の一コマ> |
いつもならワークショップも開催されるはずだが、今回はまだ分からないので、こちらも公式サイト等で情報公開され次第、案内したいと思う。もしかしたら無い可能性もあるかもしれない。
なお、会場は冒頭でも触れたように東海大学 高輪キャンパス。最寄駅は白金高輪駅で、徒歩8分程度とされている。筆者は品川駅からしか行ったことがないが、品川駅からだと路線・出口にもよるが徒歩で20分と少し掛かった気がする。東海大学の案内には徒歩18分という目安が記されているが、道に迷わなかったり、歩く速度が普通なら18分前後で着くかもしれない(筆者は歩くのが遅い方)。
クルマで行く場合、周辺にいくつかパーキングはあるものの、どうしても数が限られるので、結果的に品川駅近辺のパーキングに停めざるを得なくなるかもしれないので注意して欲しい。パーキング探しの時間を多少考慮した方がいいと思う。
<▲図:東海大学 高輪キャンパスへのアクセスマップ> |
<▲図:キャンパス内マップ> |
なお、参加申込みには、「connpass」というイベント管理サービスが使われている。connpassへのログインは、普通に新規アカウントを作っても構わないし、TwitterやFacebookアカウントなどを使うこともできる。それぞれ好みの方法でログインすればいい。
【情報元、参考リンク】
・ABC 2019 Spring公式サイト
・「ABC 2019 Spring」参加申し込みページ(connpass内)