UQコミュニケーションズは24日、大勢のユーザーが局所的に集まり、通信が混雑して繋がりにくくなる懸念があるイベント会場などにおける対策として、WiMAX 2+をより快適に使える新技術「Massive MIMO」を導入すると発表した。
すでに横浜スタジアム、東京ドーム、京セラドームに導入済みで、今後も順次拡大される予定。
Massive MIMOは平面に多数のアンテナ素子を配置し、それを用いて電波に複数の指向性を持たせ、三次元の制御をすることでユーザーごとにビームを割り当て、密集地域で混雑するエリアでも速度を低下を防ぐ、というもの。
大規模イベント会場ではWiMAX 2+に限らず、どの通信キャリアのサービスも混雑しがちだが、こうした恒久的な対応はユーザーとして嬉しい。ただ、本記事執筆時点では導入場所は前述の3つのスタジアムのみなので、当分の間、野球ファン以外は体感できる機会が少なそうだ。とはいえ、東京ドームはコンサートなどのイベント利用も多いし、意外と足を運ぶ機会がある方も多いかもしれない。
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