<▲図:青函トンネル内における携帯電話サービスの状況> |
該当区間では17日の始発列車よりドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルの携帯電話サービスを利用できるようになるので、列車内でWebサイトやSNSを閲覧したり、動画を視聴したりと、各種アプリでのデータ通信が可能となる。音声通話も技術的には可能だが、マナーを遵守したい。
なお、青函トンネルにおけるエリア整備は北海道旅客鉄道と通信各社が共同で行っていて、「青函トンネル(青森県側入り口)~竜飛定点(旧竜飛海底駅)」間および「青函トンネル(北海道側入り口)~吉岡定点(旧吉岡海底駅)」間でも携帯電話サービスを利用できるようにするため、現在工事中となっている。
距離でみると今回の整備によって青函トンネルの全長53.9km中、約23.3kmの携帯電話サービスのエリア化が完了することになる。
【情報元、参考リンク】
・NTTドコモ/プレスリリース