<▲図:スクリーン配信機能の使い方(iOSの場合)> |
とはいえ、Androidへの早期実装も期待したいところだ。
さて、このスクリーン配信機能だが、自分のスマートフォンの画面を配信できるため、例えばゲーム実況を手軽に行うことができるようになる。外部機器などを必要とせず、自分のスマートフォン1台だけで画面のライブ配信ができてしまうのでとても便利だろう。
ゲーム実況だけでなく、イラスト制作の模様を配信することもできるし、視聴者にアプリを紹介する際にアプリの画面遷移を視聴者に手軽にみせることができる。ともかく使い道は無限にあるはずだ。
こうした画面配信で厄介なのは通知画面まで配信されてしまわないか、という点。実際、通知画面がライブ配信画面に写ってしまって思わぬ問題が生じてしまった事例は数多いと思う。
今回のLINE LIVEでのスクリーン配信機能ではその点に配慮し、通知が映り込まないようにボカしたりすることが可能となっている(※通信環境やスマートフォンの状況によってはボカせない場合もある)。また、通知画面に限らず、電話番号等、公開したくない情報が漏洩しないように注意してライブ配信を行いたい。
なお、ゲーム実況に関してはゲームの配信会社/開発会社によっては許可されていないものもあるので、各タイトル別に調べるなど、細心の注意を払いたい。
また、LINE LIVEではスクリーン配信機能の登場を記念したキャンペーンも実施している。
【情報元、参考リンク】
・スクリーン配信機能でおすすめ枠をGETしよう!キャンペーン
・LINE LIVE公式サイト