<▲図:Galaxy Budsのカラーバリエーションは3色> |
Galaxy Budsは、バッテリー持ちが長いことに加えて充電ケース自体の充電もワイヤレスでできることが大きな魅力となっている。すなわちGalaxy Budsはパッケージ全体で完全にケーブルレスで充電できる仕様だということだ。
Galaxy Budsのイヤホン本体は充電ケースに入れれば充電される。これは充電ケースに内蔵されたバッテリーを使って行われる。そして、充電ケースの内蔵バッテリーもワイヤレス充電器に置くだけで充電できる。
バッテリー容量はイヤホン本体が58mAh、充電ケースは252mAhだ。
<▲図:充電ケースに収納した状態> |
バッテリー持ちは、音楽再生は最大6時間、音声通話は最大5時間程度。充電ケースに15分入れておくと最大100分間の音楽再生ができるくらいの充電ができるので、使わない時にケースに入れておけば、外出先でバッテリー残量に困ることはなさそうだ。充電ケースを使って充電することを考慮した場合のトータルでのバッテリー持ちは、音楽再生が最大13時間、音声通話が最大11時間とされている。
<▲図:充電ケースを閉じた状態> |
イヤホン本体の重さは約6gで、充電ケースは約40g。サイズはイヤホン本体が約19.2 x 17.5 x 22.5mmで、充電ケースは約26.5 x 70 x 38.8mmとなっている。
イヤホンの重さは耳の負担に大きく影響するので、軽いということだけでも大きな魅力となる。加えて、3種類のウイングチップとイヤーチップを組み合わせることで、多くのユーザーの耳にフィットするよう、着用感にもこだわったという。
<▲図:Galaxy Budsイヤホン本体> |
音質に関してはオーストリアの音響機器メーカーである「AKG」によるチューニングを受けている。繊細で広々としたリスニング体験を実現しているという。
また、音声通話をクリアに行えるよう、デュアルマイク構造を採用している。騒がしい場所など環境音が大きい場合には自動的に内側のマイクが起動し、外の音を遮断しながら外耳道を通じてユーザーの声を直接集音することでクリアな通話が可能になる。
操作性については、本体外側に搭載されたタッチパネルを使って再生・一時停止・音量調節ができるほか、音声コマンド操作もできるのでかなり便利だ。
カラーバリエーションはブラック、ホワイト、イエローの3色。
【情報元、参考リンク】
・Amazon.co.jp/Galaxy Buds
・サムスン電子/Galaxy Buds製品ページ