今回のイベントは通算で19回目。約半年の間隔で年2回開催が基本のABC。前回の昨秋のイベントは神奈川県の川崎市産業振興会館で開催されたが、今回は東海大学 高輪キャンパスで行われる。東海大学 高輪キャンパスでは過去にもABCが開催されているので、過去会に参加したことがある方は迷わずに行けると思う。最寄駅は白金高輪駅、泉岳寺駅、品川駅。駅によって距離が違い、品川駅からだと徒歩18分程度とされているが、初めての方はもう少し余裕を見た方がいいかもしれない。
イベントの正式名称は「Android Bazaar and Conference 2019 Spring」。
開催日まで約一ヶ月半あるが、すでに参加申込みは始まっているので、関心がある方は忘れずに登録しておこう。参加費用は無料だ。
参加申込みには、「connpass」というイベント管理サービスが使われている。connpassへのログインは、普通に新規アカウントを作っても構わないし、TwitterやFacebookアカウントなどを使うこともできる。それぞれ好みの方法でログインすればいい。
さて、そのABCだが、イベント名にもなっているように、バザール(展示会)とカンファレンス(講演会)から構成される。
近年はワークショップも開催されているので、今では展示会、講演会、ワークショップの3種類と考えた方がいいかもしれない。ワークショップには、ロボット、ドローン、プログラミングなどをテーマに、ファミリー、お子様などを対象にしたものもあるので(過去回の場合)、事前にチェックしよう。特にワークショップは当日の飛び入り参加ができないもの、すなわち予約が必要なものもあるので注意が必要となっている。ワークショップも基本的にはconnpassで公開され、申込受付が行われるはず。
<▲写真:ワークショップの一コマ> |
一方の展示会にはAndroid関係の製品やサービスを手掛けている企業、団体、個人、大学などが出展する。アットホームな雰囲気なので、学園祭気分で気軽に参加して大丈夫だ。
<▲写真:過去回での展示会場の模様> |
講演会は開発者や関係者を主な対象と想定したものが多い。事前に公式サイトでタイムテーブルが公開されるので、公開後にチェックしてみよう。開発者・関係者でなくても聴講できるテーマの講演もあるかもしれない。開発者・関係者の場合も事前に聴講したいテーマの講演があるか確認しておいた方がいいと思う。
<▲写真:講演の一コマ> |
ひとまず5月26日のスケジュールを押さえておこう。
<▲図:東海大学 高輪キャンパスへのアクセスマップ> |
<▲図:キャンパス内マップ> |
【情報元、参考リンク】
・「ABC 2019 Spring」参加申し込みページ(connpass内)