<▲図:UQ mobileとWiMAXを家族3人で利用した場合のイメージ> |
しかも最大の注目点はWiMAX 2+についてはUQ WiMAXだけでなく、ソネット(So-net)やGMOとくとくBB、ニフティ、ビッグローブ、ヤマダ電機など、WiMAX 2+のインフラをUQコミュニケーションズから借り受けてサービスを提供している事業者のサービスでも構わない、ということだ。これによって、かなり幅広い組み合わせが可能となるし、同時加入する必要もない。
UQコミュニケーションズはWiMAXサービスでスタートしたが、現在はau回線を使った格安のSIM/スマホサービスであるUQ mobileも提供中で、それはテレビCMなどでもご存知の方が多いと思う。UQ mobileは通信品質の良さ、実際の安定かつ速い通信速度によって、オススメサービスの一つだ。
一方のWiMAXサービス(より正確には現在はWiMAX 2+サービスと言った方がいいかもしれない)は、モバイルWi-Fiルータータイプを使って外出先で高速かつ大容量のデータ通信を行うのにもいいし、ホームルータータイプの端末を使って、光やISDN、ケーブルなどの固定回線代わりとして家でのインターネット回線として使うことにも向いている。
<▲図:モバイルWi-Fiルータータイプでオススメの最新機種「W06」> |
WiMAX 2+のホームルーターであれば、工事不要ですぐにインターネットを利用できるようになるため、急いでいる方、工事が難しい、もしくは工事を望まない場合などに重宝する存在でもある。
<▲図:ホームルータータイプの「L02」> |
そして、そのWiMAX 2+だが、インフラ提供元のUQコミュニケーションズ自身のほか、数多くの事業者がサービスを提供している。個人的にはソネット、ニフティなど複数の大手事業者のWiMAX 2+サービスを利用してきたが、特に問題ないし、回線速度も変わらない感じだったので、キャッシュバック等の特典内容で選んでも構わないと思う。
今回の割引サービスでは、そのようなUQコミュニケーションズ以外の事業者によるWiMAX 2+のサービスも対象となっていることが大きなポイントだ(対象事業者のリストはこちらのページを参照)。
それこそソネット、GMOとくとくBB、ニフティ、ビッグローブなど多くの事業者で3万円や2万円前後のキャッシュバック等の特典があるので、端末代が基本的にそれらの事業者では0円であることも考慮すると、初期投資無しどころかプラスでWiMAX 2+に加入できる。
その上、UQ mobileも安価なので、スマートフォンと家のインターネット環境を安価かつ手軽に構築・運用できる。
なお、すでに契約済みの利用者もギガMAX月割を適用できるようになっている。
UQ mobile、WiMAX 2+に加入し、WiMAX 2+の端末に挿入されているSIMカード(UIMカード電話番号(識別用番号))をメモしておけば、後は「my UQ mobile」のWebページから申し込みできるようになっている。
下にギガMAX月割の対象となっている主なWiMAX 2+サービスのキャンペーンページへのリンクも掲載している。
【情報元、参考リンク】
・UQ ギガMAX月割について
・UQ ギガMAX月割の対象事業者のリスト(PDF)
・UQモバイル
・UQ WiMAXオンラインショップ
・GMOとくとくBB WiMAX2+キャンペーンページ
・So-net モバイル WiMAX
・BIGLOBE WiMAX 2+