QUOカードは実際に使ったことがなかったとしても、大勢の方が聞いたことはあると思う。実際、インテージによる昨年6月期の調査では認知率が92.3%に達しているという。様々なキャンペーンやプレゼント企画などでQUOカードは賞品として用意されることも多いので、自分で買ったことはなくても貰ったことがある、という方も多いかもしれない。
そのQUOカードのデジタル版となるのがクオ・カード ペイだ。
<▲図:イメージ> |
クオ・カード ペイは50円から10万円までの範囲内で1円単位で自由に金額を設定できるデジタルギフトで、スマートフォンを使って手軽に購入できる上、人へのプレゼントも手軽にできるようになっている。もちろん人にあげるだけでなく自分で使うこともできる。
クオ・カード ペイを使っての支払い手続き自体は、アプリ不要でも構わない、ということも大きな特徴となっている。もちろんアプリを使って利用しても構わない。
他社のQRコード決済サービスなどと同じような流れだ。スマートフォンの画面に表示されるバーコードをレジで読み取ってもらうだけ。残高がなくなるまで回数制限なく使うことができる。一回で使い切らなければならないとか、何回までしか使えないといったような制限はない。
クオ・カード ペイを人にあげる場合は専用URLをメールやSNSなど、何らかの手段で教えるだけなので手軽だし、時間もかからない。
ただし、クオ・カード ペイを使える店舗はまずはローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア 100に限られる。QUOカード自体はローソングループに限定されず、コンビニ各社、書店など、様々なショップで利用できるので、最終的にはクオ・カード ペイも利用可能店舗は増えていくようだ。
【情報元、参考リンク】
・クオカード/プレスリリース(PDF)
・クオカード公式サイト