筆者もモバイルバッテリーからACアダプタまでいくつもの製品を使用しているが、同じようなAnkerユーザーは多いと思う。
川崎フロンターレはサッカーのJ1で2017年と2018年の2年連続でタイトルを獲得し、一方のアンカー・ジャパンもサッカーとは全く異なる分野での話にはなるが、Amazon.co.jpが年に一度発表する「Amazonマケプレアワード」において、「最優秀セラー賞」グランプリを2016年と2017年の2年連続で獲得するなど、優れたブランドだ。
そして同社は、現状に甘んじることなくより大きな目標に向けて挑戦を続けるパートナーになりたいとの思いから今回のスポンサーシップを決断したという。
今回の契約によって、アンカー・ジャパンはゴールサイドバナースポンサーに就任する他、同社の充電関連機器や「Soundcore」ブランドのオーディオ製品等を川崎フロンターレに提供し、選手たちの日々が快適かつスマートになるサポートをするとともに、クラブハウスや事務所、遠征試合についても設備の点から支援していくという。
実際問題、モバイルバッテリーや充電機器は選手のみならず事務所のスタッフなど誰もが日々利用する分野の製品であるだけに、役立つサポートになりそうだ。
また、アンカー・ジャパンは、モバイル搭載USB急速充電器「Anker PowerCore Fusion 5000」の優勝記念特別モデルを発売する。この製品は川崎フロンターレのオフィシャルWEBショップ(Jリーグ公式オンラインストア内)のみで販売し、25日23時59分まで申し込み受付中となっている。完全受注生産なので、今回しか購入チャンスはない。
Anker PowerCore Fusion 5000は「Fusion」というワードが付けられているように、2つの要素が融合した製品だ。
USB-ACアダプタにバッテリーを内蔵した製品で、外出先などでは内蔵バッテリーを使ってスマートフォンを充電でき、家など家庭用コンセントに接続すれば、Anker PowerCore Fusion 5000内のバッテリーの充電と、Anker PowerCore Fusion 5000に接続したスマートフォン等の充電を同時に行うことができるようになっている。
本体サイズは約35 x 41 x 55mmで、重さは約53gと小型軽量である点も魅力。
一般的なモバイルバッテリーの場合は、モバイルバッテリー自体の充電には別途USB-ACアダプタとUSBケーブルを必要とするが、Anker PowerCore Fusion 5000にはコンセントプラグが搭載されていて、そのまま家庭用コンセントに差し込めるようになっている。
販売価格は4,320円(税抜)。
なお、Anker PowerCore Fusion 5000の通常モデルはAmazonで本記事執筆時点では2,999円で販売中。さすがに通常モデルの方が安価なので、充電器とモバイルバッテリーが融合した本製品を安価に入手したい方は通常版の方がいいと思う。
下はAmazon.co.jpでの通常版の商品リンク。
【情報元、参考リンク】
・川崎フロンターレオフィシャルWEBショップ内のAnker PowerCore Fusion 5000の製品ページ
・アンカー・ジャパン/プレスリリース