<▲図:トイレの個室の空き状況が数字で一目で分かる。 トイレの場所もマップ上で赤枠の点滅で教えてくれる> |
まずは上野駅と溜池山王駅から開始し、今後、対象駅は拡大していく予定とのことで、早い対応が期待される。
使い方は簡単で、アプリを起動するとトップ画面に「トイレ空室状況」という名前のボタンがあるので、それをタップする。
<▲図:トップ画面内のボタンから表示できる> |
次に画面に表示される駅名ボタンをタップすると、画面に説明文が表示されるので、それを読み、必要に応じて再表示させないためのチェックボックスをチェックして閉じる。すると、指定した駅のトイレの空き室状況が表示される。
また、「場所の確認」ボタンをタップすると、駅の構内図が表示されてトイレの場所を地図で確認できるようにもなっている。
駅構内の対応トイレ全ての個室の空き状況をアプリで確認できるので、急いでいる時、事前にアプリで確認することで、どのトイレに直行すべきか判断する助けになるので非常にありがたい。ただし、実際に到着した時に空いているかどうかまではその瞬間になるまで分からないので、せっかく事前チェックしていても待つことになる可能性もあると思う。それでも事前チェックできるだけでも便利だ。
なお、東京メトロ公式アプリをインストール済みの方で「トイレの空室状況」ボタンが表示されない場合はアプリのバージョンが古いので、最新バージョンへのアップデートをGoogle PlayもしくはApp Storeで行えばいい。
「東京メトロ」アプリは下記リンク先からダウンロードできる。
【情報元、参考リンク】
・東京地下鉄/プレスリリース