<▲図:東日本旅客鉄道域内の新幹線等におけるトンネル内携帯電話サービス提供状況 (※クリックして拡大)> |
具体的には、東北新幹線の「八戸駅(手前)~ 八戸駅」間の3トンネル、山形新幹線(奥羽本線)「板谷駅 ~ 峠駅」間の3トンネルで新たに3社の携帯電話サービスを利用できるようになる。
この結果、東北新幹線は東京駅から八戸駅までの間で携帯電話サービスを利用できる環境が整うことになる。山形新幹線(奥羽本線)についても「福島駅~庭坂駅」間および「板谷駅~峠駅」間でのエリア整備が完了したことになる。
今後は東北新幹線では「八戸駅 ~ 七戸十和田駅(手前)」間、上越新幹線では「上毛高原駅 ~ 越後湯沢」間および「長岡駅(手前)~ 長岡駅」間、北陸新幹線では「上田駅(手前)~ 飯山駅」間のトンネル内のエリア化が2018年度内(2019年3月末まで)に完了する予定となっている。
トンネルに入るたびにLTEが繋がらなくなるのは非常に不便なので、こうしてエリア整備が進むのは嬉しいニュースだ。
【情報元、参考リンク】
・NTTドコモ/プレスリリース