ソフトバンクとヤフーの共同出資会社であるPayPayが提供するスマートフォン決済サービス「PayPay」において実施された「100億円あげちゃうキャンペーン」が一大ブームとなったばかりだが、同じくスマートフォン向け決済サービスである「LINE Pay」でも同種のキャンペーンが開始となった。
支払額の最大20%が還元されるというもので、注目のキャンペーンとなる。
ただし、さすがにある意味異常とも言える還元額だったPayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」とは異なり、LINE Payでのキャンペーンには最大5,000円までという、やや物足りなくも感じる上限が還元額に設定されている。そのため、これを機に高額商品を購入、ということにもなりにくいと思う。とはいえ、PayPayの最大50,000円までという上限が驚異的過ぎただけで、本来は5,000円でも十分魅力的なキャンペーンだ。
PayPayのキャンペーンではビックカメラが実施した8%のポイント還元と合わせての最大28%還元を利用して、パソコンや大型家電などの高額商品を購入した方も多かったようだが、LINE Payのキャンペーンの場合、還元額は最大で合計5,000円なので、25,000円以上の商品を購入してもあまりメリットはない。
逆に言えば、25,000円以下の商品の場合はPayPayのキャンペーンと同レベルのお得さなので、PayPayのキャンペーンを逃してしまった方には良いチャンスだ。
比較的簡単に25,000円ほどの支払額に達しそうな対象店舗はジョーシン、ロフト、阪急百貨店、阪神百貨店、ライトオンなど。忘年会シーズンということもあり、白木屋、魚民、和民でも複数人での飲み会なら25,000円に達するかもしれない。
また、通販ではZOZOTOWNも対象となっている。
他には九州電力と東京電力の請求書払いも対象なので、電気代の支払いに使ってもいいかもしれない。
なお、還元額ではPayPayのキャンペーンの方が上だが、LINE Payのキャンペーンにも異なる部分での魅力的な点がある。それはキャンペーン期間がPayPayのキャンペーンよりも長いこと。PayPayのキャンペーンは還元額が総額100億円に到達次第終了してしまったので、結果的に10日間で終わった。一方、LINE Payのキャンペーンは総額上限の設定はなく、12月14日から31日23時59分までという期間設定のみとなっている。期間中は全員、最大5,000円までの還元が可能なので、急がなくても大丈夫という時間的な余裕という魅力がある。
ちなみにLINE Payは専用アプリを使わず、LINEアプリだけで利用できる。
【情報元、参考リンク】
・LINE Payキャンペーン情報
・LINE Pay公式サイト
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