<▲表:ドコモ回線プランの料金(※クリックして拡大)> |
ただし、今述べたのはデータ通信専用の場合で、そこにSMS対応オプションを付けるとそれぞれ150円加算となる。音声通話対応にするとプラス700円だ。そのため、例えば、お試しプランにSMSと音声通話をつけた場合は月額1,000円になる。
また、前述の料金はNTTドコモ(以下、ドコモ)の回線網を使ったプランの場合。nuroモバイルではソフトバンク回線を選ぶこともできるが、ソフトバンク回線の場合は若干高くなってしまう。ドコモ回線のプランの場合はプラン名の末尾に「(D)」がつき、ソフトバンク回線の場合は「(S)」がつく。
<▲表:ソフトバンク回線の場合> |
ソニーネットワークによれば、サービス提供から2周年を機に、「選びやすさ」の観点からプランのリニューアルを行ったという。確かにS、M、Lの3プランなら選びやすいし、初めてのユーザーが気軽に試せるようお試しプランの存在も嬉しい。このプラン構成はかなり理想的だと思う。
各プランで定められた月間データ量を使い切った場合、追加料金を支払うことで追加(チャージ)できるが、その料金はドコモ回線プランの場合は1GBあたり600円、ソフトバンク回線の場合は900円となっている。
ソフトバンク回線は全体的にドコモ回線のプランよりも高いので、ソフトバンク回線を利用したい方の場合は月間データ量と料金だけで見ると他社サービスの方がいいかもしれない。一方、ドコモ回線の場合はかなり魅力的だ。
【情報元、参考リンク】
・nuroモバイル公式サイト
・ソニーネットワーク/プレスリリース