<▲図:ZenFone Max (M1)> |
ZenFone Maxシリーズとして登場するZenFone Max (M1) ZB555KLは4,000mAhという大容量のバッテリーを搭載する点が大きな魅力だが、その他の基本スペックもそれなりのレベルで構成されており、低価格さもあってコストパフォーマンスに優れている。
SIMフリースマートフォンなので通販や量販店などで購入できるが、格安SIM/スマホサービス各社も取り扱う。
すでに取り扱いを明らかにしているのはニフティが運営する「NifMo」だ。おそらく他の格安SIM/スマホサービス事業者も取り扱うところがあると思うが、早めに入手したい方は、ASUS公式通販サイトやNifMoがいいかもしれない。
なお、ASUS公式通販サイトのASUS Shopと実店舗のASUS Store Akasakaでは10%割引&純正アクセサリ2点(クリアソフトバンパーとミニ三脚「ZenTripod」)をプレゼントするキャンペーンも実施中だ。一方、NifMoでは音声通話対応SIMの指定プラン限定だが20,000円キャッシュバックのキャンペーンが行われている。
さて、そのZenFone Max (M1) ZB555KLのスペックや特徴を見ていきたい。
搭載されるOSはAndroid 8.0で、プロセッサはQualcomm Snapdragon 430、メモリ(RAM)は3GB、ストレージ(ROM)は32GBで、ディスプレイは約5.5インチ、解像度が1,440x720ドットのIPS液晶。
ディスプレイの解像度がHD+ということもあり、ハイエンドなプロセッサを必須とするわけでもなく、CPU、メモリなどの基本スペックは十分で体感パフォーマンスも全く問題なさそうだ。バッテリー容量が4,000mAhと大容量だが、具体的にはVoLTE通信時の連続待受が38日間、モバイル通信時の連続使用で約21.3時間というスタミナとなっている。
エントリー/ミドルエンドクラスの端末ながらメインカメラはデュアルカメラ構成になっている。
<▲図:背面カメラはデュアルカメラ。指紋認証センサーは背面に搭載> |
1,300万画素のカメラと800万画素の広角カメラによる組み合わせで、手軽に画角を変えての撮影ができる。ポートレートモードでは人物の背景をぼかして、デジタル一眼のような写真を撮影できる。前面には800万画素のインカメラを搭載する。
本体サイズは約147.3x70.9x8.7mm、重さ約150g。指紋認証センサーも搭載する。
<▲図:2枚のnanoSIMとmicroSDカードを同時に収納可能> |
また、2枚のnanoSIMカードと1枚のmicroSDカードを同時に収納できるトリプルスロットを搭載している。2枚のSIMカードを同時に挿入して、2つの電話番号を同時に待受利用できる「デュアルSIMデュアルスタンバイ」(DSDS)機能も利用できる。microSDカードは最低2TBまでサポートする。
【情報元、参考リンク】
・ASUS公式オンラインショップ
・NifMo