グーグルは18日、Google Playにおいて、日本向けサービスとしてポイントプログラム「Google Play Points」を提供開始したと発表した。提供開始日は18日だが、全てのユーザーが一斉利用可能となっているわけではなく数日をかけて順次提供される。
Google Play PointsはAndroidユーザーでGoogleアカウントを持っている方なら誰でも利用できるサービスで、Google Playにおいて有料アプリ、アプリ内課金、音楽、映画、電子書籍等の買い物をすることでポイントを得られる他、Google Playで指定されるアプリをインストールすることで貰えたり、毎週実施予定のキャンペーンなどでも貰うことができる。
獲得したポイントはGoogle Playでの支払い時に使える他、様々な特典と交換できるようにもなっている。
さらに、獲得ポイントに応じて変化する会員ステータスがある。会員ステータスはブロンズからスタートし、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドと上がっていく。ステータスが上がることでポイント付与率が高くなるなどの特典があるので、ポイントを貯めていくこと自体にも大きな意味がある。
ポイント付与率は、ブロンズでは支払額100円につき1ポイントだが、シルバーでは100円につき1.25ポイントが付与される。ちなみにシルバーに上がるには250ポイント貯めればいい。
利用開始すれば入会特典として最初の7日間については付与率が特別に高くなる。100円につき3ポイントの付与率なのでかなりお得だ。
利用可能になった方は、Android端末でGoogle Playアプリを開いてメニューボタンをタップした時に「Play Points」という項目からGoogle Play Pointsを始めることができる。
【情報元、参考リンク】
・Google Play Pointsについて
・Google Japan Blog/Google Play Points プログラムのご紹介
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