<▲図:左から順にピンク、ゴールド、ブルー> |
iNSPiC PV-123は小さくて、いつでもどこでもスマートフォンから写真/画像などをプリントできることが魅力だが、シール紙対応なので、スマートフォン向けの画像加工アプリなどと合わせて、プリクラのような遊びを手軽に楽しめる。
スマートフォン向けのミニプリンターは各社からリリースされているが、iNSPiC PV-123はオススメ機種の一つになりそうだ。
<▲図:使用イメージ> |
iNSPiC PV-123では「Zero Ink Technology」を採用し、紙とインクが一体となった専用のフォトペーパーに手軽にプリントできる。先ほどシール紙対応と記したが、より正確に言えば、iNSPiC PV-123対応の専用フォトペーパー自体がシール紙となっている。
裏面がシールになっているので、色々なところに切り貼りできる。
<▲図:スマートフォン向けアプリからの印刷フロー> |
iNSPiC PV-123では一般的なプリンターのようにインクカートリッジを交換するような必要もなく、フォトペーパーの挿入だけでいいのでメンテナンス不要で手軽な点も魅力。このフォトペーパーは破れにくく、水に強いということも特徴。
ボディサイズは約118×82×19mmで、重さは約160g。フォトペーパーのサイズは7.6×5cm。
一枚当たりのプリントにかかる時間は約50秒ほど。内蔵バッテリーをフル充電した状態だと20枚のプリントができる。
<▲図:シールなのでビンなどにも貼れるし、楽しみ方は様々> |
スマートフォンとの接続/通信にはBluetoothを使い、スマートフォン/タブレットの対応機種はAndroid、iOSどちらでも構わない。
カラーバリエーションはピンク、ブルー、ゴールドの3色。
なお、Amazon.co.jpでは予約販売が始まっており、現時点での実売価格はピンクが17,150円、ブルーとゴールドは20,442円。カラーはリンク先のページで選択できる。
【情報元、参考リンク】
・キヤノン/iNSPiC PV-123製品ページ
・キヤノン/プレスリリース