<▲図:シニア向け講座のイメージ(KDDI公式サイトより)> |
スマホ・ケータイ安全教室には青少年向け講座とシニア向け講座がある。一般ユーザーが直接申し込むサービスではなく、自治体等の団体が申し込み、会場を用意して開催する形で提供される。最終的には機材や講師が用意され、一般ユーザー向けに講座が開催される。
シニア向け講座は今回新設された「消費生活センター向けコース」の他に「シニア向けスマートフォンコース」「シニア向けタブレットコース」「防災対策を学ぶコース」という3コースがあるが、それらの3コースについては2019年3月末までの申し込み受付は終了している。
「消費生活センター向けコース」は消費生活センター主催のコースで、スマートフォンの基本的な操作や活用方法のほか、消費生活センターへの問い合わせが特に多い内容に特化し、インターネット上の「架空請求」や「ワンクリック詐欺」などのトラブル事例、その対処方法を学ぶことができる。
「架空請求」については疑似体験できる内容も取り入れ、リアルな体験を通じて対処法を体得できるという。
【情報元、参考リンク】
・KDDI/プレスリリース
・KDDIスマホ・ケータイ安全教室について