<▲図:BNT-801W> |
割引終了後の通常価格は10,980円(税込)。
BLUEDOTは格安のタブレットをいくつも手掛けてきているが、今回は、5代目の普及版タブレットとされている。前述したようにOSはAndroid 8.1で、もちろんGoogle Playに対応し、自由にアプリをインストールできる。
CPUはMediaTekのMT8163(クアッドコア1.3GHz)で、メモリ(RAM)は2GB、ストレージ(ROM)は16GB、モバイル通信機能(3G/LTE)には非対応で、通信機能はWi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n、2.4GHz/5GHz)のみだが、もちろんBluetooth(4.1)もサポートする。
ディスプレイの解像度は1280×800ドットと、フルHDの機種と比べると物足りない部分だが、IPS液晶なので視野角も170度と広く、ちょっとした用途ならあまり気にならないかもしれない。いずれにしても、1万円の機種と考えると十分以上だ。
安価なモデルなのでさすがにカメラは最低限という形で、背面に約200万画素、前面に約30万画素のものを搭載する。モノラルスピーカーに加えてマイクを搭載するので、LINEなどでの通話もできる。
バッテリー容量は4,000mAhで、本体サイズは約124.5×208.5×9.2mm、重さ約320g。
外部入出力端子にも注目点があり、micro HDMI端子(Type-D)を搭載するので、HDMIケーブルを使って映像を出力することができる。また、USB端子はType-Cとなっている。他には3.5mmオーディオ端子、microSDカードスロットを搭載する。
<▲図:左からオーディオ端子、microHDMI出力端子、microSDカードスロット、USB Type-C端子> |
安価モデルだが充電用のACアダプタとUSBケーブルも同梱される。
【情報元、参考リンク】
・BLUEDOT/BNT-801W製品ページ